魔法少女おまつ(1)

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魔法少女おまつ(1)

  • 著者名:吉元ますめ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065104644

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内容説明

「浮世のドリームを、粋にいなせに、マジカル☆パワーア~~ップ!」ネコ型妖精・ニャン太郎が「真の魔法少女」を探し求めて、お江戸の町を右往左往! 『くまみこ』の吉元ますめが贈る、マジカル☆お江戸ストーリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

5
魔法少女物件(ひさびさ)。『くまみこ』吉元ますめ作品。なぜか杉浦茂パスティーシュである。あとがきによると、いろいろあって時代物をやるころになったこうなった。もうめんどくさいので「忍術」的なものまで魔法少女でいいよって感じ。二次創作的な作者の「性癖」が滲んでいておもしろい。どんどんひどい話になっていって欲しい。百合でなく、ショタ方面っぽいので、若様のちんちんがあぶない(あとがきになんとなく感じる)2017/11/24

紫雲寺 篝

4
「くまみこ」の吉元ますめの、魔法少女×江戸漫画。荒唐無稽で、口の悪い猫と魔法少女に全く興味のない少女が話の中心。整った絵だけど、流石に今の時代にその絵柄で人気取るのは難しいんじゃないかと思う。話も自由奔放で、メタも入れてるし。途中まで入ってたまめちしきは何処に行ったんだろ。急に替え歌歌ってきた所は笑ったな。こういうメタだったり既存の共通認識を破壊して物語を再構成していくタイプの漫画って、結構多いけれど明確なオチとか用意されなくて、一気に終わったりするからなぁ。作者のテンポにうまくついていけなかった。2017/11/27

ひとみ

2
宿敵との最終決戦の場で時空転移によりパートナーの魔法少女と引き剥がされて江戸時代に飛ばされてしまった魔法ネコのニャン太郎。元の時代のパートナーの元へ帰るために江戸時代の少女を魔法少女にしようと企み白羽の矢を立てたのは、旗本の息子・円之介につかえる表情筋の固い下女の少女・おまつだった。かくして魔法のことなどさっぱりわからない江戸時代の少女による魔法少女活動が始まるのでしたという一巻。レトロな絵やキャラクターが可愛いく、お江戸雑学と魔法少女ものやSF的な世界観がほどよく混じったコメディーが楽しい。2018/07/09

サタイン

0
吉元ますめ先生新作。相変わらず独自の謎世界観。魔法少女はもうなんでもありやな~2017/12/12

不璽王

0
にゃんたろうのキャラ便利だけど好きじゃくて、でも絵柄最高だし設定めっちゃいいしおまつちゃんの表情筋が硬いのでとても面白かった2018/01/18

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