メゾン・ド・ねこ

個数:1
紙書籍版価格
¥825
  • 電子書籍
  • Reader

メゾン・ド・ねこ

  • ISBN:9784065108215

ファイル: /

内容説明

かわいい、ほほえましい、奥が深い……ねこ漫画とイラストの「集合住宅」。描いた人は有永イネ、大川ぶくぶ、今日マチ子、黒田硫黄、コンノトヒロ、櫻井エネルギー、桜井のりお、左藤真通&市丸いろは、真造圭吾、高浜寛、竹内佐千子、たむらあやこ、土塚理弘、中川いさみ、ひぐちにちほ、深谷かほる、藤沢カミヤ、松本救助、やまだないと、横山キムチ、はらだ(イラスト)。『夜廻り猫』単行本未収録のカラーイラスト掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

67
ねこ漫画の集合住宅「メゾン・ド・ねこ」は参加作家さん22名、ページ数222ページと、にゃんともこだわりの詰まったねこ愛本♡廃村となった猫鳴村の猫に噛まれると猫になってしまう…というホラータッチの猫漫画から、映画のような余韻の残るショートショート、仔猫の頃に出会った気の弱い少年といつかの再会を約束した猫ちゃんが猫又へと姿を変えてまで待った涙の再会…のはずが、うわぁあああ!!!な超絶展開になったり。色とりどりの猫漫画で、好きな作家さんも増えてすごく楽しかった。大ニャン足。2018/05/31

緋莢

15
触るだけで赤くなるほどの猫アレルギーを持つ女の子、それでも猫を飼う人の家に行くと言う姿を複雑な気持ちで見る男(有永イネ「きれいな腕」)、近所のノラ猫と仲良くなったぷにゃこ、ゴロゴロしたり、二足歩行を教えたりするが・・・(コンノトヒロ「まほうつかえない」)、今日も涙の匂いを感じた重郎、向かった先にいたのは締め切り間近のミステリー作家で・・・(深谷かほる「夜廻り猫」)22名の漫画家による、ねこ漫画とねこイラスト2017/12/03

新天地

4
土塚先生目当てで買ったけど、例の作品のあの状況での「終生飼養できるのか?」というセリフが最高だった。知っている作家はそれほどいなかったが、肩に力が入っていないねこへの愛を感じた。「猫嬢ムーム」「やつらの足音のバラード」「ネコの好きは人それぞれ」「キャットランド」「猫のしいさん」「ねこまたびより」「ココにいるココ」「夜廻り猫」「ねこのこはな」が面白かった。2017/11/25

にゃだ

3
「ねこ」の文字で完全衝動買いなんですが・・ねこならなんでもOKの人におすすめ。子猫時代の描写が可愛い「猫嬢ムーム」猫SF「やつら足音のバラード」こういう戦い方もすこしみたい猫銃?「極道の猫たち」震災とペットを考えさせた「猫のしいさん震災編」ねことは別に「ねこだらけ」が好き。2017/12/08

だいらかずよ

2
久しぶりにやまだないとせんせーのまんが読んだ。2017/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12438554
  • ご注意事項

最近チェックした商品