ＶＳ．アゲイン（１）

著者名：中馬孝博【著】

講談社（2017/11発売）

• ISBN：9784065106211

内容説明

挟土繋（はさどつなぐ）３３歳。蒲鉾などの魚の加工品を製造し販売するネリモ食品の営業のエース。彼は３年前までネリモ食品の実業団バレーボールチーム・ネリモオーシャンズに所属していた。ポジションはセッター。ある試合をきっかけにチームは解体し、Ｖリーグ入りを諦めた挟土たち。しかし今、今度はサラリーマンとしてもう一度バレーボールで、夢の舞台に立つために、戦う！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KUMAPON]

実業団バレーボールチームに所属するサラリーマンの物語。バレーと仕事、どちらが主でどちらが従というわけでもないこのバランスが妙に面白い。「バレーだけやるなんてできるわけないだろ」「プロじゃない以上 好きなことをするためにサラリーマンでいなきゃならない」仕事では営業として将来を嘱望される一方、チームは解体寸前、5年も試合に出ていない33歳のセッターが主人公。このバランスがどちらかに傾くのか、それとも…。4巻完結なので一気に読んでしまおう。

2021/05/04

[あおうみ]

わあー！これいいね！社会人バレーのお話。苦い試合の経験からバレーを離れていた主人公がまたバレーを始める。社会人バレーだから、お仕事もしてるわけで。あー居る居るこんなひと、とか思ったり。なんか、お仕事部は心にくるものがありました。バレーの試合で身体が動かない、とか。頑張れー！って応援したくなる。2巻が待ち遠しいです。、、、しかしこの本地元の本屋でなぜかＢＬコーナーに並んでいたのですが、、、ＢＬ展開があるんですかね？！笑

2018/01/03

[わっち]

★★★★

2017/11/29

[冬桜]

とっても面白かった(*^▽^*)　ハッカちくわ、食べてみたい！

2018/04/03

[のりあ]

なんか地味。でもそれがイイ。スポーツ漫画というよりは社会人漫画要素の方が強い印象を受けたけど今後はどうかな？実業団チームってあんまり意識したことなかったから、今後違った見方ができるかも。

2017/12/24