ベスト新書<br> 真実の名古屋論 トンデモ名古屋論を撃つ

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ベスト新書
真実の名古屋論 トンデモ名古屋論を撃つ

  • 著者名:呉智英【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • ベストセラーズ(2017/11発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784584125670

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内容説明

事実と全く違うトンデモ言説を流す評論家や研究者がいる。
それがマスコミによって流布され、後で見るように公的出版物にまでそれが掲載される。
こうして、事実に反する言説が認知されつつあるのだ。
しかも、名古屋の人たち自身がそうしたトンデモ名古屋像を信じている。
地元の新聞、テレビなどマスコミにもそうしたトンデモ名古屋論が出る。
ジャーナリストたちでさえ反論や批判をするわけでもなく、何の根拠もない話に納得しているのである。
知の怠惰であり、知の堕落ではないか。
トンデモ言説を論じるバカ者を叩きのめす知的格闘技の本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かんらんしゃ🎡

37
▼名古屋に住まえば名古屋論を読むことも度々。清水義範の著書を筆頭にドラゴンズの本を読んでもファン気質に県民性が出てくる。だがこれは何だ。自身を述べず、他人の本を批判するだけ。こうも攻撃的なのは、この先生なにかコンプレックスあるのか、と心配してしまう。▼名古屋人ってのは押しなべて余裕があるのだよ。他人の間違いもツッコミも笑って受け流すゆとりがあるのだよ。それなのに本まで出して他人の批判するってなんだかなあ。2026/06/02

桂 渓位

6
 呉智英先生だけは敵に回したくない、そう改めて思わせる一冊でした。  名古屋出身であることは初めて知りましたが、ビルヂングの見方が変わりましたね。2018/03/06

えすてい

6
岩中祥史のトンデモ名古屋論を徹底的に叩き「真の名古屋」をあぶり出そうとする著者だが、名古屋から脱線した記述も多く、トンデモ本をトンデモ本で火に油を注ぐという感じも否めない。岩中祥史への個人攻撃のみに終始してるのは何だしっくりいただけない。尤も、新書として過去にいくつも刊行されてきた「名古屋本」や週刊誌の「名古屋嫌い」も褒められた内容ではないが。火に油を注ぐトンデモ本をトンデモ本から冷静になるには、地道な名古屋在住フィールドワークでしかないというのが、生まれも育ちも名古屋の私の率直な感想。2018/01/22

いっしー

4
事実と異なるトンデモ名古屋論を、それを得意気に流布するバカ者たちを斬ってすてる、著者曰く「知的格闘技の本」。でたらめな名古屋論を叩く過程で意外な事実や正しい歴史や文化について語られていて興味深く読めた。 名古屋論に限らず世の中には、間違った知識や認識をもとに語られる通説や俗説がたくさんあるはずなので、それに流されず疑うことも必要だと痛感した。2018/01/17

たけわか

4
あえて専門書(本棚)に分類しました。名古屋論を学術的に考察するという事自体、今まで考えてもみなかった。読了して、いかに自分自身が、間違った名古屋人像を抱いているかという事に気がつきました。読み始めはそんなに真面目に考えず、名古屋学ってお遊びなんだから、と正直思いましたが、びっくりするような嘘がたくさん横行しているという指摘と、最終章に紹介されているような、学術的に功績を残した地道な学者を、きちんと評価したり、育てたりということがおろそかになっている現状に一石を投じたという点で、非常に評価できる一冊です。2017/12/11

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