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内容説明
答えはこうだ! イヤァオ! アントニオ猪木の“抹殺指令”から“ボマイェ”誕生秘話まで。なぜ、人は彼を“キング・オブ・ストロングスタイル”と呼ぶのか?中邑真輔が人生とプロレスをとことん語り尽くす初の自伝、ついに完結!撮り下しグラビアや、貴重な写真も満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
37
再読後に気づく。今日は7月1日か。WWE日本公演。アメリカに旅立った真輔が凱旋する日だ。観に行けないけど期待してます。この人は親切でユーモラスで物腰も柔らかいが、他方毒舌と冷たさ、素っ気なさを隠し持つ。現場監督の長州力の食事の誘いを断るとかオーナーである猪木さんへの「中指立てますよ?」発言など一般社会ではあり得ない。でも悪い意味での体育会系の空気に染まっていないからこそ、内に潜む奇抜なアート性を育めた。働きつつ創作しているとこの辺の感性の使い分けが時々煩わしくなる。でも本当も嘘も無い。どちらも自分なんだ。2016/07/01
Y2K☮
26
CHAOS初期のアントニオ猪木に喧嘩を売り、会社から干されかかった時代に真の意味でファンになった。だからといって当時の真輔に戻って欲しいとは思わぬ。強さと華は十分だったが試合におけるエンターテインメント性に課題があり、あのままでは棚橋やオカダに遅れを取っていた気がする。そもそも何も失われていない。元日におこなわれた佐々木憂流迦との一戦を見て、格闘技色の濃かった時期の彼が今のファイトスタイルの中に残っていると確信できた。ともあれ読むだけで滾る。悔しくなる。負けてられん。自分も自分の決めた舞台で成し遂げよう。2025/03/02
緋莢
12
タイトルには2005-2014とありますが、2004年の6月から始まっており、2014年10月までの出来事が書かれています。前半は相変わらず新日本プロレスが迷走している時の事で、両国大会で長州力がリングに上がったというのを知った時は、個人的に「うわっ…」と強い拒否反応を覚えました。大阪ドームでの試合後、アントニオ猪木に鉄拳制裁された中邑真輔が、「ああ、もういいや」とプロレスを辞めようと思ったという所に(続く2020/07/01
0607xxx
8
デビューから数年後の新日本の暗黒期から現在に至るまでについて書かれており、興味深く一気読み。本人も思い出したくないほどの状況からよく新日本が立ち直ったと思いました。2014/12/08
Y2K☮
8
中邑真輔は私と同い年。今や業界の枠を超えての大人気だが、彼がファンに愛される様になったのは2012年ぐらいから。私はむしろ罵声を浴びていた頃の彼に強いシンパシーを感じていた。多数派に媚びぬ孤高の表現者として。クネクネする独特の動きもそう。桜井章一氏の本を読んでいれば、真輔の狙いはすぐに読み取れる。しなやかな強さ、肩の力を抜いたパンク、物事をきっちり分けない遊び感覚。どれも私の嗜好と重なる。故に彼の試合を見る時は小説を読む感覚で、且つゆったり楽しんでいる。1月4日東京ドーム、もちろん観に行きます。イヤァオ!2014/11/18
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