内容説明
「なぜ私は今、ここで生きているのだろう?」
「なぜこの人たちと出会っているのだろう?」
普段はそんなことは考えなくても、誰もが人生の中で1度はそうした想いを抱いたことがあるのではないでしょうか。
あなたはこの世界にただ1人の存在です。あなたと同じ人間は、あなた以外に1人もいません。あなたには、誰も否定できない、確かな「存在理由」があります。言葉を換えれば、あなたにしか果たせない「使命」があるのです。
そのことに気づいたとき、あなたの意識、あなたの日常、あなた人生は、根本から劇的に一変します。
「こんな未来が来るなんて、考えたこともなかった」
「自分がこうなるなんて、今も信じられない」
本書を手がかりに、あなたも、そんな驚きと歓びを手にすることができるでしょう。この本は、あなたが、あなただけの「使命」を見つけるための本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
10
私は一応(←ここ大事)キリスト教徒ではあるのだが(親が幼児洗礼を授けたから)、20代の頃、「キリスト教では自分は救われない!」と思ったことがあって、色々な本を読み、著者の高橋佳子氏に巡り会って救われた思いをしたことがある。高橋氏は宗教家というよりも思想家の位置づけ。人にはみなこの世に生まれてきた意味があり、果たすべき使命がある、と。私が会社を辞めたのも、失業したという意味では不幸かもしれないが、これからの人生で果たすべき使命があって起こったこと、と捉えれば不幸ではない。そう信じてる。2017/10/25
Kei
2
どうしても捨てられない願いがある。適当には見過ごせない強いこだわりがある。なぜ、その願いから離れられないのか。なぜ、そのこだわりに立ち止まってしまうのか。それは、あなたが、そこに自らの命の使い方に関わる何かがあることを知っているからです。でも、その何かが何であるかは、今、この時点ではわからないのです。私達の人生とは、そのような摩訶不思議な営みです。2018/11/04
HH2020
2
知り合いからいただいた本。これを読んで救われるひともいるらしいがほんとかな。残念ながら私には響くものがなかった。知り合いがなぜ私にくれたのかわからず、悩む。2017/11/17
☆こまトゥーゆ☆
1
何回か魂が喜ぶってこんな感じをいうのかなぁって体感したことはある。使命とは魂が知っている。自分を知っていても自分の魂を知っているかって言ったら知らない。自分の心の声、湧いてくる声に耳を済ましてみよう。普段、その声聞いていても聞いてないふりしているのかな。2018/10/02
もあ
1
''この本は、あなたが、あなただけの「使命」を見つけるための本です。''2018/07/24