内容説明
朝日新聞の「慰安婦捏造報道」により、日本は国際社会から「性奴隷国家」と呼ばれるに至り、日本人の名誉は著しく毀損されている。いったいなぜ、朝日新聞は無かった「慰安婦狩り」を鬼の首でもとった様に報道し、誤りが判明しても20年以上訂正しなかったのか。
なぜ朝日新聞はこれほどまでに日本を貶めたいのか。本書は1992年以来、朝日新聞の慰安婦捏造報道と真正面から戦い続けてきた著者による渾身の記録であり、その真相に迫る一冊である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田山河雄
3
慰安婦(朝日新聞)捏造追及の三部作の一つです。 圧倒されてヘタヘタとなっています。今まで、我が国の保守論客は月刊誌には書き散らしても、書籍として首尾一貫まとめている方は少ないのかな…と思ってきたが、自らの不明を恥じたいと思う。 小生が勝手に言っている、西岡力氏著関連の上記三部作とは、『従軍慰安婦 朝日新聞VS文芸春秋(92年論文を掲載)』と、「よく分かる慰安婦問題」、それに、本書である『朝日新聞 日本人への大罪』の三冊です。ここまで来ると、慰安婦問題は、即、朝日新聞捏造問題なのですね。朝日こそ全ての源です2015/03/07