二宮尊徳報徳講話

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  • 電子書籍

二宮尊徳報徳講話

  • 著者名:服部北溟
  • 価格 ¥110(本体¥100)
  • 桜の花出版(2017/10発売)
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内容説明

江戸時代に生き、伝説的な逸話を残した二宮尊徳の伝記。明治42年に服部北溟によって執筆された本書の序文で新渡戸稲造は、産業を発展させる時代にこそ二宮尊徳の思想が重要であると述べている。明治の時代に二宮尊徳という人物がどのような評価を受けていたかを知る意味でも貴重な資料。
国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に傷みや読みにくい部分があります。

目次

第一章 相模聖人の略歴
第二章 翁の尊農主義
第三章 理論と実際の調和
第四章 報徳とは何ぞや
第五章 報徳教の四綱領
第六章 至誠篇
第七章 勤労篇
第八章 分度篇
第九章 推譲篇
第十章 老女子の二宮観
第十一章 翁の仏典経書の解釈
第十二章 報徳主義の実現
第十三章 万民の分限
第十四章 紀念の家屋と新堀事業
第十五章 翁と叔父萬兵衛氏の関係
第十六章 翁の臨終
第十七章 荻生徂徠と翁、及富田高慶

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