内容説明
『直毘霊』は、日本で最も有名な国学者と言っても過言ではない本居宣長が江戸中期に著した書。『古事記伝』に収められていた内容を独立させたもので、本居宣長の古道論の精髄である。からごころを排し、日本古来の精神への回帰が説かれる。国体や神道について考える上で必須の書と言える。
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目次
直毘霊端書
直毘霊
教学局編纂 直毘霊-神の道とやまと心
第一章 緒言
第二章 わが国体と道
第三章 神の道
第四章 神の道は天皇御統治の大道