健康ライブラリーイラスト版<br> 腎臓病のことがよくわかる本

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健康ライブラリーイラスト版
腎臓病のことがよくわかる本

  • 著者名:小松康宏【監】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2017/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062598064

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内容説明

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腎臓病が進行して腎不全から透析治療に入る人が増えています。血液を浄化し、体内環境を保つために欠かせない役割を果たしている腎臓。この働きが徐々に低下していく慢性腎臓病の人は、なんと成人の8 人に1 人! 食事や運動療法で腎臓の機能は元に戻るのか? 特効薬はないのか? 進行度合いに応じて効果的に対策できるように、検査数値の見方から食事・運動療法、薬物療法、透析治療までをわかりやすく解説

目次

【まえがき】
【腎臓からのメッセージ】しのびよる腎臓病。早く気づいて適切な対応を!
1 見逃さないで! 腎臓からの危険信号
2 なにが起きている? どうすればいい?
3 腎臓を長持ちさせる食事療法・運動療法
4 薬物療法で腎臓の働きを守る
5 それでも進んでしまった人のために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

或るエクレア

5
腎臓は沈黙の臓器だが一度壊れるともう治らない。最近は自宅で血液透析ができるようになってきているらしい(驚)が、これ大丈夫なのか。また壊れる前でも厳しい食事制限があるのでやはり恐ろしい。悪くなっていく段階ではクレアチニン値を元に「あと○年ちますね~」などとかカウントダウンしつつ治療するらしく(よくなっても下り坂の傾斜が緩くなる程度)これも怖い。結論怖い2018/05/11

だにえる

1
腎臓の働き具合を示す数字はGFR 実測も可能だが、クレアチニン値から計算する推算GFRを用いる。 40歳未満では60<、 70歳以上は40<、 GFRと尿タンパク、尿潜血をあわせて判断。 糖尿病、高血圧は腎臓病のリスク因子。 糖尿病の人は尿中微量アルブミンを定期検査。 進行したら、蛋白質、カリウム、リンの取り方に注意。 血液透析を始めたら、水分、塩分の制限が厳しくなる。2018/04/15

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