内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「熱を出した」「ひきつけを起こした」「体中に赤いブツブツが出た」……子どもが体調を崩すと、親はとても心配。でもすぐに救急車を呼んでいいの? 様子をみていい症状や急ぐべき症状など、症状から判断するポイントをはじめ、診断に必要な材料や受診の準備、身の回りの道具を使って症状を伝えるコツを紹介。本書を活用して、かかりつけ医とのよい関係をつくって、適切な判断力と上手に受診するコツを身につけましょう。
目次
まえがき
【緊急度ランク】判断の分かれ目はここだ!!
1 子どもの苦しさを医師に伝える
2 かかりつけ医とのよい関係をつくる
3 重大なときこそ冷静に対処する
4 症状を観察して受診を判断する
5 ホームケアで悪化を防ぐ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
20
わかってはいるけど、すぐに病院に連れて行きたいもんですよ、親としては。2011/11/04
nuna
1
乳幼児が病気になった時にどうすればいいのか。心配のあまりとにかくすぐ病院へというのは昨今の医療崩壊下ではNG。本書では、いつどのように受診すべきか、診察にあたって親がすべきことなど、より良い医療を受けるための知識やノウハウが紹介されている。これ一冊読んでおけば割と安心できる。文字の配置が多少とっ散らかっている感はあるけど、ワイド版で読みやすい。2011/10/08
ぶぅ
0
参考になりました。薬が出ない時に不安になった事がありましたが、必要ないから出さないのですね。「様子を見ましょう」の意味も納得です。 病院で、「そういえばあの症状言うの忘れちゃった・・・」という事が何度かありましたので、子どもの様子や症状・経緯などをちゃんとノートに記入することにしました。早速ノートを持って受診しましたが、とても役立ちました。2012/04/14
kozawa
0
結構丁寧な入門書。本書のタイトルに関係する人にはお勧めでいいんじゃないでしょか。2011/10/25