内容説明
天下り、加計学園……激震走る門箇所は、国の行く先を考慮すると不要の省庁だ! 省内を知り尽くした元職員による、衝撃の事実がここに!
本書では、私の経験から文科省のおかしな点を指摘し、さらに文科省の解体法まで具体的に提言していくつもりです。そして最後に、教育現場で翻弄されている親と教師、子どもたちがどうやったらこの危機を生き残れるかを述べていきます。…まえがきより
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
28
文部科学省は解体せよ。有元秀文先生の著書。モリカケ問題に収賄問題、裏口入学問題、文部科学省の不祥事が続いていることをきっかけに読みました。真面目に誠実に職務をしている文部科学省職員や文部科学省関係者には失礼なことかもしれないけれど、これだけ不祥事が続けば、文部科学省なんて必要ない、文部科学省は解体せよと思う人が出てくるのは当然のこと。文部科学省職員や文部科学省関係者にこそ読んで欲しい一冊です。2018/08/09
Mark X Japan
4
タイトルに惹かれて読みましたが,希代の迷作です。このような人の主張通りに進めたら,民主党政権の○○の再来でしょう。こういう本の内容を真に受けられる人(教員)は,浅い教養と狭い世界しか知らない人でしょう。最低記録の☆:2.02019/12/03
松村 英治
2
何だかなあ…という感じ。文部科学省、そんなにひどいだろうか?後半は、自分の本の宣伝ばかりで、そのための古巣バッシングじゃないかと思ってしまう。2018/01/04
Tomohiko Sato
2
刺激的なタイトルと口コミから読了。文科省への全権集約が癌で、無駄遣いが常態化して消費税税収を超えるレベルだとか。文科省で長く勤めた元高校国語科教師の筆者が、舌鋒鋭く国内の学校教育の無駄を指摘する。暗記力偏重から考える力が重視されるが、そこでは継続した読書が重要だと何度も主張される。習ってないことを教えるよう強要される教師にも同情するが、やはり文科省の役人が短い任期限定の施策を出すばかりで検証もないのがつらい。外国語はネイティブに習え、確かにその通り。それは十分な日本語の基礎づくりがあってこそ成立するが。2017/11/07
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