内容説明
きのうまで田中角栄は日本の英雄であった。日中国交回復と列島改造を叫んで華やかに登場してきた男が、実はいま金権政治の元凶として裁かれている。首相の座が金で買われ、政治が金で動かされていった戦後保守支配体制下最大の構造的腐敗の暗部を、厖大な取材データの分析で実証する著者執念の記録。
目次
まえがき
PART I
田中角栄研究──その金脈と人脈
著者自身による解説──(1)
「田中角栄研究」の内幕
著者自身による解説──(2)
PART II
「田中角栄金脈の結着」に異議あり
著者自身による解説──(3)
新星企業“金脈商法”の疑惑をついに追いつめた!
著者自身による解説──(4)
田中金権ますます健在
著者自身による解説──(5)
“田中金脈”裁判傍聴記
著者自身による解説──(6)



