ベスト新書<br> ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史

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ベスト新書
ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史

  • 著者名:武田邦彦【著】
  • 価格 ¥896(本体¥815)
  • ベストセラーズ(2017/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784584125014

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内容説明

社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。
それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。
人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。
片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。
だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……?
工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

27
ナポレオンと東条英機 理系博士が整理する真・近現代史。武田邦彦先生の著書。歴史の専門家や研究者は文系出身の人が多くて、歴史関連の本も文系出身の先生方が書いていることが多い。武田邦彦先生の著書。確かに理系博士の武田邦彦先生が書かれた本書は理路整然とわかりやすく整理されていて、とても読みやすくてわかりやすかったです。歴史の授業や歴史の先生があまり好きでなかった私にとっては、理系博士が歴史を整理して解説するとこうも楽しいものなのかと驚きました。ただ、大東亜戦争の歴史的意義に対する主張は極端な印象を受けました。2018/08/09

Honey

10
歴史を見るとき、非常に大切な視点です。1990年ごろから米公文書公開やソ連崩壊による文書公開が相次ぎ、歴史の見直しが進んできてはいるものの、戦後の義務教育で洗脳されている多くの現代人には、なかなか浸透していきません。そもそも明治維新で欧米技術に追い付け追い越せの際、失ってしまった視点というものがあり、それは太田龍や岡潔や胡蘭成他も気付いていたことですが、それを取り戻さないと、公正な現実が見えてこない。科学的論理的誠実な歴史観をもつために、ナポレオンと東條英機を例に分かりやすく解説されています。お薦めです。2021/05/30

hiro-yo

5
工学博士が書いた歴史解説本。過去の事実は分かってもそこに至った経緯、 その時の人の信条は推測に過ぎずそれが正しいとは限らない。意図的な操作もできる。史実を真に理解するのは難しい。当書もどこまでが正しいのか私には分からないが、内容は面白かった。2016/11/12

めっかち

2
歴史のダイナミズムが楽しめる。ナポレオンは英雄なのに、東條英機は悪人扱い。これはおかしいとの視点で、世界史が整理されている。異論がないわけではないが、興味深い。

Jun

2
「日本人の特徴は、奢侈に執着しない事だ。高貴な人でも備品が無く、西洋の宮殿やインド王室、紫禁城の様なものが無い」「また、多民族ではなく、征服された事がなく、天皇という超越的存在がいたため、階級意識が極端に低い」「世界史を見ると、有色人種が白人に勝ったのは1529年ウィーン包囲だ。日露戦争は600年振り」「人種差別撤廃提案:1919パリ講和会議で国連規約に人種差別撤廃を入れるべきだと主張。明確な人種差別撤廃は日本が初だが、全会一致ではなく断念」2020/03/10

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