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内容説明
1998年日銀法改正以降、先進国初のデフレと20年間、闘ってきた日本。世界金融危機、財政再建問題、アベノミクスまで、日本を襲った危機的状況をめぐり、日銀と政治は水面下でどのような攻防を繰り広げてきたのか。現場の記者が克明に描く迫真の「デフレ全史」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
106
この記者はかなり経済的な勉強はされている感じなので、ほかのリフレ派の方が書かれたものよりはだいぶ中身がしっかりしている気がしました。政治と言う局面に絞っての話なのですが、もう少し総裁あるいは内閣、審議委員、財務省との連携などについての生々しい話がほしいように感じました。ただ中身はじっくり読ませてくれてわたし的には満足している本です。2018/05/07
羊山羊
11
バブル経済終期から現代までの政治と日銀の攻防をまとめた圧巻の1冊。現代日本経済秘史と言ってもいい。日本のバブル経済の崩壊が、世界的にもたらしたデフレ忌避意識をみると、バブル崩壊はリーマンショックと同等以上の破壊力があったことがよくわかる。また、国債と日本円の関係や金利関係などのマクロな経済の基礎知識を日本経済政策の裏ドラマと共に学習できる1冊して読むのもいい。現代日本経済史の定本としてもいいかもしれない。2019/01/14
スプライト
5
最初のゼロ金利政策から現在に至るまでの流れを俯瞰できる。アベノミクスは突然出てきたものではなく、以前からある流れの中から浮上してきたものである事がよく分かる。良い本。2018/05/02
okadaisuk8
5
20年近くの日銀の金融政策と政治の動向をまとめてくれている。誰がアベノミクスのブレーンなのか、どんな理論に基づき、どう形成されていったのかも、よく分かる。朝日新聞の記者が書いているが、別に偏りもないと思う。2018/01/17
すのす
5
少し前に、最近出たバブル期から今に至る金融政策や金融機関の本をいくつか読んだが、これもそれに類する。なお、バブル期自体よりは、白川・黒田総裁時代の記載が厚いのが特徴かと。最新の本であるため、イールドカーブコントロールなど、一番新しい情報が多い。2017/11/02




