内容説明
本書は、新たなキャリアと高額報酬を得るために、士業向けに高難度実務の取り扱い方を紹介するものです。
士業向けマーケティング書籍は飽和し、「士業もコンサルタントになろう」などというフレーズも陳腐化しましたが、取り扱う法律レベルを高くすれば高額報酬が実現できることに多くの士業が気づきはじめています。
そこで、士業のための経営指導について高い評価を得ているパワーコンテンツジャパン株式会社代表の著者氏が、士業本来の役割に立ち戻った新たな働き方、稼ぎ方を紹介し、士業のなかで飛び抜けた存在になる技術を公開します。
すべての士業に共通する「マインド」「実務の学び方」「高額報酬の設定方法」など、士業が自らを極め、報酬を上げるステップを具体的に解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じん
4
勧められたので読んでみた。一昔二昔前に比べると厳しい時代のようです。クラウドやAIもあります。この方が事例をあげている「高難度業務」は通常なら様々な理由でさける案件でしょう。中央アジアのハザクを思い出した。群れからはぐれ、独占されていないわずかなエリアを探す。はたして、そこはブルーオーシャンなのだろうか。隙間に特化すれば、リターンが見込めることはわかった。但しリスクもかなり高そうだ。アンテナをたてて研究してみるのも悪くないかも。2017/12/29
パキ
3
最後まで読んだが、目新しいものはなく自営業者なら当然のことが書いてあるように思った。2021/11/05
MatsuNoHon
2
士業が営業もマーケティングもこなすのは常識になっている。そんな中で、これまでと同じ安価な仕事を受けるだけでは、代替されてしまう(仕事を失ってしまう)。高難度案件をこなすことで、他の人ではできない仕事ができるようになり、稼ぎもよくなる。 資格にあぐらをかくのではなく、技術を磨いていこう。2018/07/18
Studies
0
良書です 2018/04/17