内容説明
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■シリーズ《日本語から考える!》――自然な日本語を伝わる外国語へ
日本語のプロと外国語のプロが力を合わせた画期的なシリーズ。文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現を外国語にしていく過程を伝授します。
・文法だけではわからない発想のしくみが身につく
・日本語と外国語の考え方の違いがわかる
・外国語らしさとは何かが見えてくる
◎こんな日本語を外国語で伝えられますか
・「あら、どちらへお出かけですか。」
「ちょっとそこまで。」
・倒したんじゃないよ、倒れたんだよ。
・わあ、おいしそう。
・お茶がはいりましたよ。休憩しましょうか。
*日本語解説および設問はシリーズ共通なので、日本語と外国語の違いのみならず、全巻を通してみると、他の外国語との発想の違いも楽しむことができます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミノムシlove
14
なんとか義務で10年接してきた英語(ゲルマン語由来)とは大きく異なるイタリア語(ロマンス語由来)。単純にS→V→Oとならない語順や複雑な時制、[〜は〇〇に好かれる]式の慣れない言い回し、人称補語、neとciに至っては!…イタリア語で作文するときに頭を抱えることが多い身にとって、「一旦日本語脳・英語脳を捨ててみませんか」と提案してくれる良書。何回も読み頭に入れたい。問題文のほかにも例文多く読んでいるだけで楽しい。2025/11/24
ik
2
外国語を考えるときはまったく組立の違う別世界のもの、として考えながらも、「やっぱり」とか「せっかく」とか、時々ぶつかる日本語でほら、あれだよ!いうどうニュアンスを伝えていいかわからないフレーズはやっぱりたくさんあるもの。その場はやり過ごしたけどやっぱりなんて言うか気になる。でもわざわざ探す時間もないし…と思って累積されていた疑問について、ああこれだ!という表現を知ることができてとてもすっきり。2013/05/02
ちはる
0
これはかなり参考になった。 機会があれば購入したい。 日本語→イタリア語 翻訳はそのままできないことが よくわかった。2024/10/14




