コンピュータネットワーク 第5版

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コンピュータネットワーク 第5版

  • ISBN:9784822284763

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内容説明

技術者、学生、SEの必読の伝説的名著がよみがえった!

MINIXの開発者であり、コンピュータ・サイエンスの分野で世界的な定番となっている数々の教科書の著者であるアンドリュー・S・タネンバウム教授の名著『コンピュータネットワーク』の最新版。ナイキストの定理のようなデータ通信の理論的な基礎から、スマホなどで使われている最新のネットワーク技術までを体系的に学べる。
共著者にワシントン大学のデイビッド・J・ウエザロール教授を迎え、無線ネットワーク、コンテンツ配信、ピア・ツー・ピア・プロトコル、インターネット電話など最先端技術の解説を充実させた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

40
#感想歌 MINIXネットワークは基本ですUnixでもLinuxでも TCP/IP学ぶ前準備ネットの勉強ここから始め 現代のオペレーシングシステムは、ネットワーク対応が基本だと思います。 その視点で、タネンバウムのオペレーティングシステムと、このネットワークは、ちょうど UNIXとTCP/IP のように、ペアになっていると考えるとよい。 「人生で影響を受けた本100冊」の1冊。https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/16af53acbb147a94172e2017/02/28

オザマチ

17
コンピュータ同士の通信について、物理的な仕組みからアプリケーションやセキュリティまで網羅した大著。大学院で通信工学の講義を受けたときに薦められ、今更ながら読んだ。歴史的な流れに沿って技術を説明するため、先人たちの課題と工夫を一つ一つ知る形で理解を深めることができる。情報処理技術者試験の本なんかを下手に何度も読むよりずっと良い。おかげでOSI参照モデルの各層の違いが、初めて明確に理解できたと思う。次の版が出ても通し読みはしないと思うが、相違点は楽しみにしておきたい。2014/12/31

M

4
通信業界では言わずと知れた著書の第5版。ただ、頑張って改訂されてはいるものの、さすがに今の時代とは合わないか。学術的すぎるし、若手にオススメするなら他の本かな。今も変わらず、リファレンスとして良著だとは思うのだけれど。2014/06/21

さわでぃ

3
NWの試験前に通読。ただ、内容があまりに広くかつ深いのでこれ全部理解しようとしても無理かもしれない…。ネットワーク系で気になったトピックを調べる辞書としてはうってつけ。2015/11/01

あやせ

0
ネットワークの歴史と合わせてガッチリとした知識を得たい方におすすめの書籍です。扱っている内容が広範なため、知識がほしい分野のみとりあえず読んでみてもいいと思います。だいたいOSI参照モデル7層とセキュリティが主な章になります。この本を読んだら、RFCなどと合わせて自分で実際に手を動かしてネットワークプログラムを組んでみるのが一番いい感じの使い方なんではないでしょうか。ネットワークも進化していくので原著もいいかもしれませんが、電子書籍版は先にレイアウトなどを確認したほうが良いです。お気をつけください。2021/03/22

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