- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
小6の24.7%、中2の45.9%、高2の95.5%が所有している携帯電話。連日のように携帯電話をめぐるトラブルが発生しているが、一律に禁止するのもあまり有効とはいえない。「子どもの携帯電話をどうするか。これは、子どものいる家庭であれば、必ず向き合わなければならない重要な問題となっています」。こう指摘するのが、著者の“子どもとケータイ”に関する論評の第一人者である藤川大祐氏。氏が、教育方法の研究者として、各省庁はもちろん、サイト運営事業者など多くの関係者から“子どものケータイ利用”の現状をヒアリングして得た、最新のケータイトラブルを列挙。家庭での解決策を“親と子のルール”として、提示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねええちゃんvol.2
2
★★★ こどもにケータイを持たせるときに再読するべし。 小学生→中学生→高校生になるほど所持率が上がり、被害件数も増える。ネットいじめ、個人情報の流出、有料サイト、児童買春などいろいろな危険が潜む。「もたせなきゃいい」 ではなく、家庭で「ケータイ教育」をすることが必要。2012/03/26
ねええちゃんvol.2
1
再読2014/06/16
のち
1
子供と携帯とのつきあい方についてまとめられた本 私自身、携帯を持ってから余暇の過ごし方が大きくかわったので それを自分の子供に与えるときに、気をつけなければならないことが多いのは想像に難くない ルールを決めて使う、というのが大切だと思った2012/02/05
akir@t
0
もうすぐ子どもが中学生になることもあり、スマホを持たせる予定はないものの可能性はゼロではないので読んでみた。「ケータイ依存」よりも怖い「ケータイ犯罪」に関する説明が多く、ネットに詳しいと思っていた自分にも知らない類のサイトがあって、逆に「ネット依存」に陥る思春期の子どもたちの気持ちがわかって良かったと思う。掲載されているデータは、あまり参考にならなかったかな?2016/02/17
shoko.m
0
うちはまだ子どもが携帯を持っていないので、持たせる前にと思い読んだ。はじめが肝心。2014/11/29