日本の手仕事

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  • 電子書籍

日本の手仕事

  • 著者名:小澤典代
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 主婦の友社(2017/10発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784072793800

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内容説明

代々受け継がれる日本の職人の丁寧な手仕事と、それから生み出される美しい日用品を紹介。東北4か所をはじめとする全国15の工房を人気スタイリストの小澤典代が取材・執筆。日本の風土や地域性に根づく伝統的な手わざから生まれる雑貨たちは、実用性や高いデザイン性を兼ね備え、手にするたびに豊かな気持ちになれます。長年日本の暮らしに寄り添ってきたものをたっぷり紹介。伝統を受け継ぎつつ新しさを加えて挑戦する作り手の思いや、大量生産のものにはない繊細な味わいにふれられるだけでなく、実際に使って今の暮らしに取り入れる方法も提案しているのはスタイリストならでは。手仕事の魅力、雑貨の魅力、日本の魅力を味わえる本です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

siva

12
トタン製品から江戸切子、会津木綿など15種類の手仕事を取材して紹介。日本の伝統工芸、職人技はやはりすばらしい。組子細工の美しさにはため息が出るし、くろだの下駄を見ていると着物着てみようかな、という気になる。日本にはスポットライトの当たらない伝統技術も沢山あり、どんどん幻の技になっていくのだろう。なんとか次世代に伝えて行けるような仕組みができないものか、と思う。2015/07/21

ジュースの素

4
いずれも伝統あるいい物ばかりだ。こう言った手仕事の品を使いたいと思っても 思い切らないと買えない値段。 ついついその辺の安い便利な商品に手が行く。 これが伝統を守って行けない理由だと解るのだが いやはや難しいなぁ。 特に欲しかったのは 水うちわと ブリキの米びつ。2015/06/26

ミス レイン

3
手仕事や民芸品のライトな紹介本。雑貨感覚が強いかな。普段は表に出てこない制作者に取材した内容です。和菓子の木型いいなあ。自身、手仕事を生業にしているので、綴られた今までの工夫や努力やこれからの課題、心構え等がずっしり身にしみました。最近増えてきた飲食業界の価格破壊は、まわりまわって消費者の価値基準破壊もしているなあとか、そんなことまで考えてしまいました。2011/12/13

魚京童!

2
こういう仕事をしてみたい。2013/12/08

豆狸

2
組子細工が美しい!2013/10/15

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