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内容説明
シリーズ480万部突破の『子育てハッピーアドバイス』著者、子育てカウンセラー、心療内科医の明橋大二先生推薦!!
著者は、「どならない、たたかない子育て」を推進し、13万部以上発行される育児情報誌miku(全国の小児科、子育て支援センター、幼稚園、保育園に配布)の編集長、高祖常子さん。
育児情報誌mikuのアンケートによれば、親の約6割以上が「子どもをたたいてしまったことがある」と答えたことがあるとのこと。子どもを愛しているのに、イライラして、どなったり、感情的になってたたいてしまう……。本当は、そんなことしたくないのに……。
この本は、おもわずカッとなって、どなったり、たたいたりしている自分に自己嫌悪しているママ・パパに向けたものです。
どなったり、たたきそうになる前のクールダウンの方法など、具体的な対処法などの方法論も掲載しています。また、人気イラストレーターの上大岡トメさんのかわいいマンガとイラストで、忙しいママやパパも短時間で読めて、抜群の効果を発揮する一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
43
子育て本やレシピ本を様々読んでみて思うのは、基本的に言いたいこと、目指していることはすべて一緒だということです。アウトプットが違ったりアプローチの仕方に微妙な差があっても、結局は非常に科学(化学)的な説明だからこそ納得できたり。だからこそ、色々読むのが楽しいです。漢字練習をしてるうちに、知らないうちにその漢字が書けるようになるみたいに、自然に身についていくから。だから、子育て本はランダムに読み続けていこうと思います。2019/11/29
デビっちん
22
イライラするといった感情が発露するのは、自分が思い描いているストーリーとは違った現実があるから、ということを再確認できました。知ってはいるんですけど、その場で今ある現実を外部世界として切り離すのは即座にできないんですよね。なので、何度も同じような内容を読み再確認していくしかないのかなと思っています。2019/03/16
ルート
15
結論を言うと、「感情的にならない」ことは無理。できない。親も人間だもの。そのかわり、「感情的になりにくくする工夫」見方を変えるリフレーミングはできる。子どもが非常識なことをしても、ほとんどは未学習、未経験によるもの。「ちゃんとしなさい」では伝わらないので、具体的にしてほしい行動を伝える。「大きい声でなく、ヒソヒソ声で話す」「走り回るのではなく、忍者のように歩く」など。幼児を持つ親御さん向けの本だが、この考えは不登校の子を持ったときにも活かせるだろう。リフレーミングができる心の余裕をみんなが持てますように。2020/01/18
Heart
5
ざっと読みですが、子育てのアドバイスがたくさんでとても参考になりました。イライラの対処法がとても参考になり、イライラしたら鏡を見ようと思いました☻2022/03/21
ユッキーさん
4
最近は怒鳴ることも減ったけれどやっぱりイライラしがちなので読んでみた。この手の本は何度か読んでるので大体書いてあることは同じだし、それができたら苦労しない…というのが本音だけどこういう本を読んで定期的に思い出すのは意味があるかなと思った。2023/05/16