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内容説明
化学肥料と濃厚飼料を減らせば土・草・牛が蘇る! 近代日本の酪農のあり方を問い直し、三友牧場の循環型酪農を解析する。
目次
まえがき
第一章 草地に立つ
第二章 歴史を振り返る
第三章 風土は劇的に変わった
第四章 農学・農業技術は役に立つか
第五章 主体的に生きることと技術
第六章 マイペース酪農への気づき
第七章 三友農場の「一ha一頭」の合理性
第八章 カギを握る「アルミニウム」
第九章 春施肥の意味
第一〇章 遅刈り、しかし適期刈り
第一一章 腐植、そして腐植酸
第一二章 永年草地を中心に回る経営
あとがき
主な参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
44
これは良本。かなりデータもしっかりとしていますし、それをどのように活かせばよいのかの回答まで書かれている。例えば肥料を多く使えば、牧草の生育が良くなることは素人でもわかる。しかし急速に育った牧草では家畜が必要とする栄養分が相対的に少なくなることが書かれています。家畜が食べなければならない牧草の量も増えるわけです。施肥量と栄養価に相関関係があるが、直線的な比例関係性はなく費用対効果が薄れていくこともデータとしてしっかり記載されています。他にも実践的なデータが多いので終始興味が失せることがありませんでした。2026/03/05
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