幻冬舎文庫<br> からくりがたり

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幻冬舎文庫
からくりがたり

  • 著者名:西澤保彦【著】
  • 価格 ¥679(本体¥618)
  • 幻冬舎(2017/10発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344426603

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内容説明

高校三年の冬、自殺した青年が遺した日記には女教師との愛欲、妹の同級生との交歓、喫茶店店員との恋愛遊戯が綴られていた。半信半疑の妹がその登場人物に会いにいくと、彼女らは殺人、事故など次々、酸鼻な事件に遭遇していた。市内で毎年大晦日の夜に起こる女性殺害事件と関連は?そして、つねに現場に出現し語りかける謎の男〈計測器〉とは誰か。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnzwd

40
探偵役も含めて、登場人物が入れ替わる連鎖短編集。西澤作品の一面でもある濃いめの描写が続きますが、、。決着の意外性は満足なものの振り返ると、これはミステリなのか感が。2017/11/11

coco夏ko10角

29
連作短編集。ミステリー小説というにはエロが多すぎるし、ミステリー要素のある官能小説というにはエロ目当ての人には物足りないだろうし、ファンタジーやホラーというには…。結局計測機って何だったんだろう。倫美だけなら「そもそも存在していない」で納得できるんだけど、そうじゃないみたいだし…。なんかモヤモヤするなぁ。2019/01/24

との@恥をかいて気分すっきり。

20
いろんな人が登場するので、読み進めている間に忘れてしまい「この人は誰だったかな?」と探すのが面倒になってしまいました。記憶力が落ちている時に読んではいけません。ミステリーのようでホラーな小説。2017/11/11

naolog

15
うーん。つまらん。計測器ではなく計測機なところも気に入らない。一つ一つの話は面白い点もあるが、途中から官能要素も多く、斜め読みに。。。2017/10/23

ちょん

14
うーん?ちょっと理解できなかった…女の子の名前が多すぎたのと急にオカルティック(こんな言葉があるのかしら?(笑))になったりするので、「んっ?どうしたどうした?」が止まらなかった!2017/12/22

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