内容説明
石田スタイリングに欠かせないのがストール。
ストールは、かっちり&きちんと、
微動だに動かぬように結ぶものではなく、
ゆるっとふわっと結べるか否かで決まる!が、石田ルール。
ほどよいいい加減さがニュアンスとなり、
どんなテイストのスタイルでもおしゃれ雰囲気を格上げします。
とはいえ、「ゆるふわ」加減は多分にセンスによる部分が多く
ルール化するのが難しいのも事実。
そこで本書では、ステップ方式で、わかりやすく分解し、
いい加減具合を解説します。
もちろん、同じようで同じでないNG例も満載し、
OKとの違いをひも解きます。
なんか決まらない、おしゃれに見えない、
どんな風に巻けば良いのかわからない、
服とのバランスがとれないなど、
ストールの困ったをこの1冊が解決します。
STEP・1/かける。まとう。
STEP・2/巻く。
STEP・3/結ぶ。
STEP・4/1枚のストールをシーンで使い分ける。
同じ服をストールで印象がえ、など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いの
15
古本です。ストールやスカーフが好きなので参考に。先日めくったストール本よりもしっくりきました。いつも似たような使い方なので地味巻きから脱出したいです。バリエーションを増やして布の動きを楽しみたいですね。昨日は食事会でしたので片リボン結びにチャレンジ。でも自宅を出る前にいつもの巻き方に戻しました。ブラウスやスカートにみせる方法も素敵だと思います。新しい自分を楽しむには少し勇気もいるようです。2019/05/26
スリカータ
1
ストールは幾つか持っているが、使いこなせず箪笥の肥やしになっている。ミラノ巻をマスターしたい。モデルがお婆さんばかりだと思ったら、60代以降向けの本のようだ。そういえば、若い人は首元が冷えないのか、あまりストールを巻きませんね。2017/12/24
しまめじ
1
オシャレハウツー本読むの久しぶり。ソーイング本で石田さんを初めて知り、デザインいいな~と思っていたので読みましたが流石です。要点を押さえた指導と駄目な例もあげて、垢抜けて見えるこつを実例で示す本なのですが、実例が豊富なのがステキですね。モデルもちゃんと対象年齢を意識して選んでいるのもうまい作りだなぁと思いました。昔から大きいストールが好きだったので、結び方のアレンジは非常に参考になりました。2017/11/19
kurumi
0
薄手ショールばかりなのですぐに参考には出来ないが、平行に畳むのではなく、バイアスに畳んで掛けるとドレープがキレイ、とは目からウロコでした。首元を高くするのね。2017/12/13