内容説明
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著者は、国民の日本文化の伝統に根差した「国家観」と、「独立自主の民族精神」の確立を国家安全保障の基盤と捉え、これらを「内的国家安全保障」と呼ぶ。 本書は今日の内政・外交の各分野における危機的状況を克服するために、この「内的国家安全保障」の基盤を崩壊させた「戦後レージム」の元凶として、「日本国憲法」の本質的欠陥を精査し、「立憲君主制と道義立国の国体」を宣言する「民族憲法」の制定を唱え、これに基づく「戦後レージム」の抜本的改革を訴える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
unflyable
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この後に発行された『国家安全保障の諸問題』の前提となる著者の歴史観とそれに基づく戦略論を述べたもの。キーワードを連呼するだけのネトウヨの主張の前提と根拠を体系的にまとめてあるので、それに興味があれば読む価値がある。 しかし、この著者のOR系の著書を読めば、この方がムチャクチャ頭がいい人だと思うのだが、どうしてこんなガバ理論にハマるのだろうか? 美化される戦前の価値観も人によってコロコロ主張が変わるいい加減なものだったりするし、「ポピュリズム」も「デモシカ先生」も当時にもある問題である。観念論に拘泥している2019/12/08
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