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内容説明
「売れる小説」はどうやったら書けるのか、書くべきなのか……アイデア、プロット、キャラクターなど、小説を書くための必須テクニックをベストセラー作家・貴志祐介が惜しみなく伝授する、唯一無二の創作論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
351
書かれている事自体は、正直、目新しさはない。他でもよく目にする方法論ばかり。しかし、それを貴志さんの作品に当て嵌めて「この作品のこの場面が~」というのは興味深く読める。ただ、貴志さんのような作家さんにこの手のハウツー本を書いて頂くのはどうなのだろう。ハッキリいって執筆ペースは遅い人なので、クォリティ/文章力がともなわない限り、やり方だけ真似て作家になれても食べてはいけないような…。そしてここら辺の一流どころになると、興味を持った対象への掘り下げ方が凄い。熱量というか、こればかりは紋切り型には出来ない。2017/12/08
ハスゴン
32
もちろん、タイトルにもある通り小説の書き方が書いてありますが、エンタメの小説の読み方の本でもあるので楽しめます。2017/11/04
ATS
19
有名作品をいくつも上梓している貴志祐介さんの小説の書き方講座。重要なのは面白いかどうか、必要のないところは削りまくれなど以前読んだスティーブン・キングの『書くことについて』と類似している部分もあった。やはり一流エンタメ小説家になると極意は似てくるのかもしれない。個人的には純文学にありがちな改行無しぎっちり文章は今後ますます忌避されるだろうと思う(あれが好きな人もいるけど)。いずれは小説を書いてみたい。しかし実は自分はまだ貴志さんの小説を1冊も読んだことないという笑 近々読んでみよう。2024/06/12
kubottar
15
エンタメ小説の書き方を貴志祐介がご紹介してくれます。 いつでもメモを携帯しているのは基本です。2018/02/09
みのくま
11
小説家がどのように物語を紡いでいるのかが垣間見えて面白かった。特に読者の読むスピードまで考慮に入れて文章を工夫している処は作者の掌で踊らされていた事を知り驚愕した。自分の書きたいものをいかに読者の立場からアプローチするかというのは本書で紙幅を割かれているが、想像以上に難しい事だ。自分の文章はなかなか客観的に読む事は難しい。しかし、そのように読まなければ自己中心的な文章に終始してしまう。よく言われる練習に、名文を書き写す方法が説かれる事があるが、そうではなく自分の文章を幾たびも読み返し添削する必要を感じた。2024/06/06
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