内容説明
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Linuxの仕組みをシンプルに学ぶ本として、Linuxでのgccプログラミングの入門書として、好評を博すLinuxプログラミングの名著が、ついに改訂。
最新の状況に合わせて、全体をブラッシュアップ。開発者視点でLinuxの仕組みを紐解き、「Hello World」からhttpdサーバの実装までを解説する。
「Linux世界が何によってできているのか」がわかり、「Linuxプログラミングの標準技法」が理解できる。
本書はLinuxプログラミングの入門書です。つまり、本書を読むことで読者のみなさんがLinux向けのプログラムをバリバリと作れるようになる、あるいはそこまでいかなくとも、そうなるために何が必要なのか判断できるようになることを目標としています。
では、本書はどのような道筋をたどってその目標を達成するのでしょうか。簡単です。本書がやることはただ1つ、「Linux世界が何によってできているのか」を教えることです。
―まえがきより抜粋
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライクロフト
8
いつの間にか第2版が出てた!C言語の勉強を終えたくらいのレベルで読み進めることができる名著。さすがに初版から12年たって内容に古びていた部分をアップデート。全般的に目に優しくなった気がする。システムプログラミングの入門書として薦めたい1冊。2017/11/09
miwarin
2
Linux知らないので読んだ。入門としてよいですね。「詳解UNIXプログラミング」を掻い摘んだような感じです。2018/05/02
komlow
2
オライリーから出てる『Linuxシステムプログラミング』と大体似たような内容だった2018/02/28
ゴミ人間
2
良かった たぶんペラペラめくるだけだと8割くらい知ってる雰囲気の内容なんだけど手を動かしてるとあれこれなんだっけみたいな穴が見つかる。基礎的なシステムコールとプロセス、ファイルストリーム、ソケットプログラミングの知識を有機的につなげるためにはとても優れている本、ただし本文中のソースコードを自分で打って動かさないと意味ない2018/02/04
浦井
1
P144まで読んだ。私が知りたいのはもっと低レイヤ(コンピュータの仕組み)だということがわかった。低レイヤについて学んだらまた戻ってきます。2025/04/04