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内容説明
ポジティブ心理学をはじめ、今、世界の名門大学で研究されている幸福学。慶應義塾大大学院では著者の前野隆司氏を先頭に、日々実証を積み重ねています。幸せの4つの因子によってレジリエンス(折れない心)を高め、ストレスを低減するワークや、人間関係を改善するメタ認知イメージワーク、マインドフルネスなどの共同研究のほか、コーチング、U理論、仏教などの知見を集大成して、実践法を完成して1冊にまとめたのが本書です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わっぱっぱ
29
◆学べたかといえば、学べた。お薦めできるかというと、うーん。◆ちょっとお目出度いです。でも、お目出度さはほんと、重要なんだよ!◆笑う。泣く。働く。喜ぶ。嫌な事ある。忘れる。喧嘩。反省。夢ない。のんびり。でも悩みもある。時々は頑張る。しんどい。お腹減る。一緒に食べたい人がいる。目を瞑る。一緒にいたい人がいる。―――私はいつも、自選の日々を生きている。そのことを忘れないようにしよう。 2018/01/20
ルル
15
幸福学に興味のある方はぜひ! ひとりでできるワークもおさめられています❗️2018/01/10
もも
7
夢や目標や強みを持ち、繋がりや感謝や利他性を大事にし、前向きかつ楽観的に自分らしく生きている人が幸せな人である。ワクワクする本だった!2021/09/15
乱読家 護る会支持!
7
なんとなくタイトルに惹かれて借りたけど、中身はポジティブ心理学、マインドフルネス、臨床心理学などのメソッドを、別の軸で切ってくっつけただけで、特に新しいものはない。。。 現代人は、「学習性無力感」「学習性無能感」「学習性問題解決能力欠乏感」「学習性夢欠乏症」「学習性幸せ拒絶反応」に陥っている。 人間は皆、無意識にポテンシャルを持っていると考えると、力を伸ばす方法は二つ。 ①自分を知る→自分を愛する→新しい自分をデザインする。 ②世界を知る→世界を愛する→新しい世界をデザインする。 2018/01/13
マネコ
5
色々書いてありますが、要約するとポジティブシンキングすると脳にいいよって具合です。幸せのメカニズムという同じ著者の本も読みましたが、個人的には海外のベストセラーの自己啓発の方が頭にすんなりと入ります。2019/10/26