内容説明
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プロカウンセラーシリーズ『共感の技術』のマンガ版。脚本・マンガは「優駿の門」シリーズで多くのファンをもつやまさき拓味先生。
原作者・杉原先生が、あるときはバーのマスター、あるときはビルの守衛さん、またあるときは動物病院の院長先生に、そしてまたあるときは浅い共感と深い共感との違いを夫に説く優しい妻にと、さまざまに変装して登場し、生きづらさを抱えて悩む人たちに寄り添い、アドヴァイスする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささずし
2
読んでいるうちに、涙がこみ上げてきました。人生に行き詰まったどの登場人物も、自分が重なって・・・。もう一度テキスト版も読もうと思います。こういう本に出会うと、本が読めるありがたさを噛み締めます。2018/02/14
けだまこだま
1
自分自身の評価や判断から離れ、ひたすら相手に注意を置き続ける2024/02/17
ジュリ
1
共感とは、その人の気持ちを汲み取ること。言葉にできないものを言葉として表してあげることです。声や態度などからも気持ちを発しているので、それらにも目を向けることが大切。2022/05/26
さわでぃー
1
気になり読んだがマンガとして読みづらく分かりづらいので内容も入らない。2021/09/13
アパッチ
1
「ほとんどの心の苦痛は本人にしか解決できないものです。しかし一緒になって悩んでくれて孤独な道のりを共に歩んでくれる人が必要なのです。」考えさせられる内容だった。相手の表面の言葉だけ聞き、共感した後を一緒に考えていなかった。孤独な道のりを共に歩んでいく人としての在り方をもう一度考えたい。同感と共感は違う。感情に溺れている人間は感情を味わえない。共感して一緒に考えるまでが大切。言葉にされない気持ちを聴き取る。自身の評価、判断から離れ、相手の中心の立場に立って注意し続け理解しようが大切。2019/09/15