あなたの近くの危険な人物！ 【図解】サイコパスの話

著者名：名越康文【監修】

日本文芸社（2017/09発売）

• ISBN：9784537261721

内容説明

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サイコパスとは、犯罪を平然と犯す、平気でウソをつき人を欺き騙すような人を指す。感情に乏しく、「共感性」がない「冷徹」な人間で、人を支配したがり、目的のためには手段を選ばない――そんな人間があなたのまわりにもきっといる！本書は心理学の面に焦点をあて、社会にまぎれ、職場、学校、サークルなどあらゆるコミュニティに存在すると言われるサイコパスを解説。
とはいえ、サイコパスはそれほど希有な存在ではなく、もしかしたら自分の周りにもいるかもしれない。また、自分や身近な人にも一面が隠されているかもしれない。そのような事実を聞いたとき、もっと詳しく知りたいと考えました。本書では、名越先生を監修に迎え、精神科の観点から、また図解でわかりやすく、サイコパスの真実を掘り下げます！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まま]

けっこう当てはまって焦る💦･･･でも全く当てはまらない人もきっと恐い。誰しも要素はあるんだろう、極僅かな真性サイコパスという人はどんな人なんだろう？最もお会いしてれば考えてる今が無いだろうけど。

2019/12/10

[Tenouji]

名越さん部分を拾い読み。

2023/04/02

[りん]

サイコパスが絶対犯罪者になるわけではないし、濃淡がある。ただ、身近にいるサイコパスちっくな方は迷惑ぅー。内容としては、そこまで具体的な話はなかった

2024/08/12

[ひやしなむる]

コンビニ本。同じようなことが、言い方を変えてずっと書いてある印象。「サイコパスの特徴はこう！対処法は近づかない！深入りしない！」みたいな。だから「これさっきも読んだ…？」感が常にある。サイコパス診断も有名なものやネットで見かけるものが多く、ほぼ知ってました(なので「普通の人はこう考えて、サイコパスの人はこう考える」と両サイドから当てに行って楽しみました)。名越先生のコラムは面白かったので、先生著作の別の本も読んでみたいです。

2020/02/26

[93]

サイコパスという存在を知らない人向きの本で、知識がある人にとっては物足りない本とも言える。世界で2%ほどの人がサイコパスであり、特徴や関わり方が書いてある。サイコパスという存在だけでなく、めんどくせぇなと思ったら避けるべき、あまり話を聞かないという対策をしたらいいと思わされた。

2021/02/23