内容説明
ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」で難病の子どもたちの夢の実現を応援してきた大野寿子さんが語る奇跡の数々。――最後の夢ではありません。夢をかなえることが、明日を、今を生きる力となるのです。
※本書は『メイク・ア・ウィッシュの大野さん』(2006年2月刊)に、子供達の新しいストーリーを加えた新装増補版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろさん
14
小さな町の本屋で運命的に出会いました。「メイク・ア・ウイッシュ」の活動を知っていたからです。難病の子ども達の夢を叶える活動。介助がなければ実現できない夢を大人の本気を見せて実現させるのです。家族でディズニーに行きたい!や、パイロットになりたい!などその子の夢の為に頑張るボランティアの姿、とても素敵です。私は夢を叶えた小さなお友達の笑顔を今でも鮮明に覚えています。子どもが闘病中に唯一楽しみが持てる話題です。どんな病気を得ても、生まれて来た事に感謝の言葉を忘れなかった子供の為にもどうか末永く続きますように。 2017/09/30
まめくま。
1
読み終えたばかりで、まだ、感想をまとめきれないのですが 。 とにかく、沢山の人に読んで貰いたい そう思う一冊でした2018/01/07
あきら らきあ
0
活動を拡めてきた大野さん最期のプロジェクトの記事を見てメールから購入しました。増版されAmazonとかでも購入できるみたいです。子供達の優しい気持ち、夢を叶えようとすることが、希望につながること、感動しました。大人になっても、自分の心の中には子供がいるはずです。自分も子供の優しい気持ちを持ち続けたいと思いました。大野さん、ありがとうございました。2024/08/31
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