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内容説明
「繊細」でなければ、「本物のリーダー」にはなれない!日本を代表するグローバル企業で、全世界14万人のトップを務めた著者が教える「リーダーシップの教科書」!「自信がないのが武器である」「心配性だから先見の明が育つ」「臆病者ほど決断力がある」「小心な楽観主義者が最強である」など25の知恵!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
89
元ブリジストンCEOが書いた本。小心者たれと題名にあるが、僕は読了後それより繊細たれ、と読み取りました。ビジネスに答えはない。そんな中縦横無尽の組織と人達の中でリーダーはどう処すべきか。著者がそれを勉強したのは、社長秘書課長となり365日24時間の社長に使え、自らも同様の勤務体系で更に大事業であったファイアストーンを買収し軌道に乗せることと、複数の現地法人でのマネジメントだろう。そうした目紛しい忙しさと繊細に様々な事象を内外縦横関係なく現場で感じる心の持ち様だろう。僕と思考がおこがましくも似てる良書である2019/08/31
えちぜんや よーた
73
ピーター・ドラッカーさんが書いた本が難しいと感じた方はこちらの本を前もって読むと良いかもしれない。2018/01/07
あすなろ
63
実は2019年に読了していた本。今回再読なのだが、人というものは面白いものですっかり内容を忘れてしまっている。そして感じ入るポイントも違う。それもまた面白い。繊細である事。これこそ優れたリーダーとなる素質である、と始まる本書。そして、その繊細さを束ねるのがプロフェッショナリズムである。この意味でプロフェッショナリズムとは理想を実現する為に合目的的に必要なありとあらゆる努力をする精神。この精神が発揮された時、心に備わる繊細さや小心さが総動員される。荒川氏のもう一冊の著書と共にやはりこの本は僕に合う一冊。2023/06/04
vinlandmbit
60
書評を読んでいて絶賛する内容が多く気になり手に取り読了。ページをめくる度ににはっと気づかされる事の多い事。これまでの自分を見返しつつ今後どう自分の仕事の進め方を見直していくか、、非常に学び多い良書でした。2020/05/23
柔
25
ブリヂストン元CEOが書いたリーダー論。トップには決断力や豪胆さは間違いなく必要である。ここでいう小心者とは、視野の広さ、気配り、危機管理能力。「地位は人をダメにする」裸の王様になってはいけない。忖度されることに人間は心地よくなる。耳の痛いことを言ってくれる存在を排除しない。「権力の行使は、冷静かつ断固として行う」万全のサポートは怠らず、ダメな場合には制裁を加える。これをしないと、公平さが保たれず組織は堕落する。トップに辿り着く人間は苦労している。苦労しないと、人の痛みがわからない。そんなに甘くない。2019/06/20
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