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内容説明
享年62歳でお亡くなりになられた小林正観さんの、過去の一番いいお話を集めた「ベスト・メッセージ集の第3弾」! 「人生の目的」とは……どんな問題が起こってもすべてに「ありがとう」を言い、すべてを受け入れる(すべてに感謝する)ことで、よき仲間に囲まれて「喜ばれる存在」になることなのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
57
スッキリしたー!まるで読書自体が浄化のような本だと感じました。小林正観さんのベストメッセージ集なので、一言につき2〜3ページで読みやすい構成です。それがお金、人間関係、健康などのテーマ毎になっています。人生で悶々したら、大体この一冊を読めば解決しそうな気がする。笑 正にいま自分が、幸せの海にいながら「幸せを見てみたい!」と叫んでいるような状態だったので「何もない日常こそが幸せの本質」の章が、胸が痛くなるくらい刺さりました…ああようやく脱出できそう!そわかの法則も大好き。度々パラパラと読み返したい本です。2018/08/12
のぶのぶ
40
小林正観さんの本は、読むと心穏やかになる。ベストメッセージ集3冊読了。本年度は、朝、正観さんの本をちょい読みして出勤し、何度、ヒントや心を整えることに役立っただろう。本を紹介して、正観さんファンを増やすこともできた。「喜ばれる存在になること」「世の中 暗い暗いと嘆くより、自ら光って 世の中照らそう」(自灯明)の考え方、受入れること「問題にも感謝してしまう。」、よいことばかりでなくよくないことがあってバランスを取っている、この考え方は、好きだなあ。上司部下、師弟の関係では、「尊敬」の概念が必要。確かに。2018/03/21
assam2005
31
本筋とちょっとズレた部分なのですが、妙に心に残ったのがこちら。→自分ができていないところをチェックし、指摘してくれる人がいる、というのはありがたいこと。サボることも、怠けることも、手を抜くことも出来るとしたら、自分を律し続けることは出来るだろうか。何事も自分との戦いであり、他者と比較することに意味はない。自分の心の怠け心やごまかし心に打ち勝てるかどうか。わかってはいても、ついつい楽な方を選んだり、他人と比較して落としどころを見つけ安心したがる。この境地、たどり着くまでに一生はかかるなぁ…。2018/09/07
Twakiz
25
小林正観さんのありがとうシリーズ第3弾.著者のメッセージはシンプルでいつも同じである.「とにかくありがとうをたくさん言う」愚痴や文句などの五戒を避ける.「そ・わ・か(掃除・笑い・感謝)」を大事にする.このとおりに過ごせたらよいことがありそう.だががそれが難しく普通の人は実行できないから宗教の教えがあり仏門の修業があるのですよね.引用されている空海大師の「人の短を言うなかれ.己の長を説くなかれ」がお気に入り.謙虚に,敬意と感謝で過ごし,すべての物に魂がこもっていると考え大事に扱う.2020/10/04
桂 渓位
10
習慣は、人だけ持つ特質。これを活かすか活かさないかで、本人の幸せの度合いも違ってくるでしょうね✨ 幸せは、本人の心持ち次第であることを、改めて教えてくれた一冊でした📗2024/02/28