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内容説明
泣ける、沁みる、元気がでる――。大切なことを思いださせてくれる26の「奇跡の実話」。電車でお年寄りに席を譲っている人や、大きな声で挨拶をしている子どもなど、「ちょっといいこと」をしている人を見かけると、心がほっこりと温かくなります。日常に疲れて乾いた心を癒すには、このような「人のぬくもり」を感じることがとても大切。本書では、ベストセラー『空の上で本当にあった心温まる物語』の著者が、CS(顧客満足)コンサルタントとして活躍する中で実際に見聞きした、感動のエピソードを紹介。学生時代の懐かしい思い出から、仕事をする中で生まれた素敵な物語まで、どんな人でも共感できるお話を収録しました。今まで見えなかった人の優しさに気づくことができ、自分自身の心も洗われる1冊です。 【内容例】●結婚前夜の父娘の話――「伝えたかった言葉」 ●耳が聞こえない母の話――「特別な……」 ●ある後悔を抱えている医者の話――「躊躇しないで」 ●選抜リレーを走った足の遅い先輩の話――「はだしのアンカー」 ●人生最後のカットを任された美容師の話――「イメージチェンジ」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさきち
59
実際にあった心温まる話を集めた超短編集。どの話もうるっとさせられること間違いなく、決して人のいるところでは読まないことをお勧めします。2021/03/25
おざ
13
実話のほっこり短編集。 心が浄化されるようなエピソードばかりでした。 印象に残った言葉は「NOWHERE」。 「今ここ」と捉えるか「どこにもない」と捉えるか。捉え方一つで全然違ってくるなら、前向きな方がいいなぁ。2018/01/31
たかひー
3
★★★★ 何度も涙が出てきたけど、そればかりでもなく。自分の生き方、心持ちを変えていきたいと思う。2020/03/14
ヨシ
3
いい話、素敵な話、泣ける話、人生捨てたものじゃないと感じる。涙もろい人は場所を考えて読もう。2017/09/11
まっきー
2
26話の物語。刺さるものが必ずある。2018/03/17