内容説明
50代とは、あらゆる面で大きな差がつく年代。・実年齢より「若く見える」か「老けて見える」か・人に「慕われている」か「煙たがられている」か・心に「余裕がある」か「追いたてられている」か・人生に「満足している」か「後悔している」か ……これらは、すべてあなた自身の心が生み出した結果です。50代からは、「必死でがんばる」をやめて、「楽しく、ラクに、しなやかに」生きましょう!本書には、そんな秘訣が満載です!・両手を合わせると、怒りは消える・イヤなことがあったら「そうか、そうか、そう来たか」・心配はやめる。心配すると、心配が現実になる・いまの自分にないものは「必要ないもの」ちょっとした心の持ち方で、頭も心もグンとラクになります!ぜひ、50代を人生で「最高に楽しく輝ける年代」にしてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
60
50代になり今迄の走り方からギアチェンジする走り方が必要だ。(私自身、決して今迄トップギアで走り続けてきたとは言い難いが・・・・)ゆとりをもって今を精一杯生きてみよう。人生のグラフは、浮き沈みのある折れ線グラフではない。歳をとるという考え方ではなく、歳は積み重ねるものである。いわば、知識や経験を積み重ねる事で今の自分が形成されたのであり、人生のグラフは積算グラフである。現在の自分が今迄で最高の自分である事を自負して生きよう。過去に思い悩んだり未来を夢見るのではなく、充実した現在を精一杯生きてみようと思う。2015/12/15
kent1box
25
人生にもあらかじめ決められた設計図があると言われると寂しい。必死ではなく本気が必要な年代。心配すると、心配が現実になるそうだ。陰徳が重要。言葉には不思議なパワーがあって、心があとから少しずつついてくるものだそうだ。だから「ありがとう」を言おう!~なんだか読みが浅く、十分納得できないところもあったかな~。2015/11/05
田中佳代子
17
🌿 両手を合わせると怒りは消える 🌿:朝は「今日も一日笑顔で晴れやかに、自分も人も大切にします。」と手を合わせ、寝る前には「神さま・ご先祖さま、今日も一日、私を生かしてくださって、ありがとうございます。と手を合わせます。ただこれだけのことですが、不思議と心が安らぎます。人は手を合わせながら同時に、人や物事を憎んだり不安を感じることはできない。最初に読んでから7年。長年のうつ状態の根底の原因は、人と自分をゆるせない心だと気づく。心をゆるめ、つかんだものを手放し程よい距離を取った今、ようやく心が自由に。
田中佳代子
17
🌿あなたが書いた1行を、世界のどこかにいる一人が読むかもしれない。その人は、助けられたり勇気づけられたりするかもしれない。だから、発信する価値がある。あなたにしか書けない内容があり、あなたにしか伝えられない人がいる。🌿早速、実践。情報をくれた娘にメール:g(整髪料)買いました。べたつかず青りんごの香りがさりげなくていいね。教えてくれてありがとう。すると翌日テーブルの上にメモ。どう致しまして。お母さんいつも洗濯ありがとう。してもらうことが当たり前にならないように。本当に助かってま〜す。つながった瞬間。2015/07/04
keroppi
9
色々とモヤモヤしていたものをスッキリとしてくれた。最近考えていたことが、これでいいんだと言ってくれているようだ。人生は、観光旅行のように光を観て生きていけばいい。心が軽くなる本だった。2016/01/02