内容説明
幼馴染の兄・壱哉と恋をし、悲しい別れを経験した比奈。あれから２年以上の時が経ち、２人は偶然の再会を果たす。そこで壱哉から告げられた「比奈さんが好きだから会いたかった」という言葉。必死に忘れようとした恋。彼の手をとることに、不安を感じる気持ちもある。戸惑う比奈だが、愛しく思う気持ちは留まることなく溢れ出す――。幸せのゴールへと向かう、ドラマティックラブストーリー第２弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のいじぃ
4
読了。壱哉が離婚したからといってすぐに復縁、その細やかな過程もすっ飛ばし周りのお膳立てであっと言う間に元鞘、イチャつく二人に対し心が萎えていく一方でした。二度目のプロポーズの前にもう少し壱哉と比奈に話し合ってもらいたかった、牧田ではなく比奈に動いてもらいたかった。 ハピエンで終わってもすっきりせず、幸福の余韻に浸ることができませんでした。2012/03/04
マチ
3
電子版。再会してからがあっという間だったなあ。そしていくらなんでもドレス決めれなさ過ぎでしょ？イラつくわヒロイン。毎度飲み過ぎるし。ホントなんでヒーローはこのヒロインが良いんだか。2017/10/08
りゅう
3
こんないい男に愛されたい、という女心を満たしてくれる夢物語。一時の夢を求めて読むんだけど、やっぱり比奈に感情移入できない。結婚式のドレスを一人で決められない、それを自分はやっぱりだめな女なのね、と落ち込む。いやぁ、さっさときめなはれ。そんな面倒なお相手はできませんわ。2013/08/30
絳楸蘭
3
もっといろいろありそうな1巻の終わり方だったのに、あっさりと終わって勿体なかった。壱哉さん大人過ぎるから、ひなちゃん一人でグルグルしてる感じになっちゃうんだよね。サイトではｽﾋﾟﾝｵﾌ作品がたくさん発表されていたから、それも出版しないかなぁ。2012/11/10
Haruharu
2
★★★★☆再読。ヒーローわかりにくい。感情が表に出ないし、冷静だし。でも、もう後悔しないってことで言葉は直球。冷静にそんな言葉をかけられたらどう反応するのよ〜。ジレジレ感を満喫。でも私はもうちょっと甘々でデレデレの方が好きだなぁ。2015/07/21
