サンデーうぇぶりコミックス ひとつばな（２）

著者名：ミナミ【著】

小学館（2017/09発売）

• ISBN：9784091277169

内容説明

密かに憧れた板先輩との初恋。
実らなかったそれは、
黒々とした執着の花を少年の心に咲かせる。

「恋が、こんなに醜いものだなんて、知らなかった・・・」

全ては先輩に振り返ってもらうため・・・
少年は自分自身を、そして周囲の人間関係を歪ませてゆく。

大輪の「ひとつばな」がその魔力を発揮しはじめる・・・

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

朱石先輩好きになれないわぁ(　･´ｰ･｀)夏美先輩とか黒川さんの方が良いと思うんだけど。。。絶対この人もひとつばな持ってそう。明斗はもっと酷いことしていいんじゃない？色々考えすぎて悪役になり切れてないもん;ギャフンと言わせてほしい！

2017/09/24

[MoonAshes]

朱石先輩に復讐モドキをしようとしてる明斗だけど、先輩の手のひらで転がされてる感が半端ない(笑) 歪んでてもいいから、他人に迷惑かけないでやって欲しい。

2018/09/15

[のりあ]

夏美先輩がひたすら可哀想だけどわたしはこのろくでもなく歪んでる漫画がたまらなく大好きだ。夏美先輩を「普通」に好きになる世界線もあったかもしれないけどそれはイフでしかないのよね。

2017/09/13

[リフル]

★★★★☆

2020/10/25

[もここ]

主人公がぬるい…描き方が稚拙というか。夏見とか吉田とか楓はキャラ立ってると思うけど。主人公とヒロインがブレてる。自分の崇拝者を確保しておきたい人はいると思うけど、中学の時にブサイクな奴に振られてたシーンは一体何だったの？？作者が設定忘れたのか、キャラの設定変更したのか…。人を操れるサイコパスなら失敗しないと思うんだけど、そういうブレブレなところが物語の精度を下げてる。

2021/12/07