内容説明
冥府の迷宮再び。相見えるは、今と未来。
与えられた天職は最下位職である『低級魔道士』でしかないものの、軍師としての圧倒的な才覚、そして恐るべき成長速度を備えた少年、ルーク・ヴァン・トライア。シリルカの会戦においてその才能は花開き、徐々に頭角を現し始めていた。
しかし、祖国ウェルリアの上層部により、裏切り者の汚名を着せられ、ルークは冥府の迷宮へと流刑されてしまう。絶体絶命かと思われたが、彼の持つ圧倒的才覚と剣神ロイの助けにより無事迷宮を脱出。エジンバラ領の城塞都市に身を寄せることになった。かつての敵国で生きることを決めるなか、ユメリアと名乗る謎の女がルークの前に姿を現す。
「では、わたくしと取引をしませんか? ロイとともに迷宮に潜り、『ホロウグラフ』を手に入れてきて頂きたいのです」
ユメリアとは。ホロウグラフとは。そして、ルークを待ち受ける未来とは。数々の謎が、いずれ大陸の歴史そのものを揺るがす事態へと発展していく……。
小説投稿サイト「小説家になろう」にて、累計1400万PV突破の人気作! 1巻書籍化後、話題沸騰の王道ファンタジー待望の第2巻!
“最下位職”から“天才軍師”へと成り上がっていく少年の、栄光の物語がここに!
※「ガ報」付き!
※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Abercrombie
2
またダンジョン攻略に戻った。ヒロインともあっさり再会だし。用語の間違った使い方、人物描写の薄っぺらさ、地の文で繰り替えされる、歯が浮くような主人公讃美の嵐に、背筋が寒くなる。2019/01/25
佐々秋俊
2
日本語っぽい言葉で書かれていて凄かった。おそらく著者は障害者か外国人だろうと思う。とにかく本ではなく落書きだった。こんなゴミを出そうと思った著者の根性がすごいと思うし、尊敬した。こんなもん出した日には叩きに叩かれて全国のキモオタから批判しか集まらないことが当然想定されるからだ。これを出版してもいいよ、と言った編集長も凄い。自分が最高の無能であることをアピールすることになると当然想定されるからだ。アホ丸出し。小学館はこの2名を殺して名誉を取り戻すしかない。2017/09/30
伯眉
0
微妙に用語の間違いが…まあこの世界での用法ということにしよう2018/05/13
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