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内容説明
ベストセラー17万部突破の『語彙力こそが教養である』の著者・明治大学の齋藤孝先生が、普段気になる「語彙力」を実践的に紹介
メールやLINEで、いつも同じ言葉が続いてしまう(思います、考えますなど)、つい「大変」「すごい」などと使っていて、言葉が足らないと感じている――。
そんな方に向けて、「言い換え」で語彙力がどんどん増える1冊をつくりました。
たとえば、ビジネスで「わかりません」「無理です」というと、頼りなく感じますが、「不勉強で申し訳ございません」「荷が勝ちます」などというときちんとした印象が生まれます。
日常のあらたまったシーンで使える言葉、上品に感じるやまとことば、ビジネスシーンで使える言葉、相手の気持ちを害さない言い回しなど、実践的に使い方を紹介します。
また、メールなどで「考えます」がやたらと続いてしまうという方には、「考える」のニュアンス別バリエーションも紹介。読むだけで「教養」を感じさせられる文章が書けるようになること請け合いです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
105
まさに本書の仰るとおりです。一方で、言葉に堅苦しさを感じてしまうのはその代償なのか、唯単に私がアホなのか。2025/02/26
鱒子
76
自分を下げない表現がたくさん載っています。慇懃過ぎて表現がかたいと、相手との距離が縮まらないという面があります。しかし、知っていればこそTPOで使い分け出来るのですから、知らないよりは知っておいた方が絶対良いに決まっています。相手を立てつつ自分を下げない表現は、教養のあらわれです。ーーとは思いつつ死語かと思う表現がチラホラあるのはご愛嬌。2020/02/18
seacalf
64
それにしても齊藤先生ったら手広く商売してること。今回は語彙力ノートですか。ページを開けばけっこう利用している言葉が多くて苦笑い。社会人を経験すれば否が応にも身に付く言い回しが多いので、教養を高めるというより話の種になる程度で参考すればいいのかも。ざっくりとした内容なので普段から類語辞典を眺める方が語彙力はつくのだが、出自を明らかにしてくれる言葉は関心して読める。滅多にお目にかからない『羊頭狗肉』『牽強付会』など、実際に使われるシーンを想像するのは楽しい。が、芯を感じない軽い内容なので買わずともよい本。2018/07/05
nabe
48
今年は言葉に気をつけよう。そんな事を思い立って久々の読書(メーター)でございます。最近本に関するINPUTがブランチしかないという事に慣れすぎていてひたすらアンテナが低くなっていることを自覚しつつ、まぁ基本的なところはだいたい押さえていたので、年長者に言う場合、最敬礼の言い方、といったところが参考になったかなというところ。若手が読むときっといいんだろうな。2018/01/28
りなお
47
カタカナ語と季節の言葉が興味深く読めた。「素寒貧」使っているの聞いた事ないなぁ。日本語って奥が深いなと思える1冊でした。2022/07/23
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