メディアワークス文庫<br> キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~

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メディアワークス文庫
キネマ探偵カレイドミステリー ~再演奇縁のアンコール~

  • 著者名:斜線堂有紀【著者】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • KADOKAWA(2017/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048933285

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内容説明

火事で家が燃え、嗄井戸が住む銀塩荘の一階に引っ越した奈緒崎は、嗄井戸の部屋に入り浸る日々を過ごしていた。夏休みが終わり、大学に赴いた奈緒崎は同級生にかけられた『スタンド・バイ・ミー』窃盗容疑を晴らすため、さっそく嗄井戸のもとへ向かうが――。実力派女優の家に残されたピンク色の足跡の謎、中古ビデオ屋の査定リストに潜む秘密……相変わらず部屋から一歩も出ずに、圧倒的な映画知識で不可解な事件を解決してみせる嗄井戸。その中には彼自身の過去が隠されていて――?!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobby

128
あとがきで作者自ら「起承転結なら承にあたる」と語る2巻目は、平穏な展開にクスッと笑える3人のやり取りを軽く楽しめる一冊。各章サブタイトルな映画は『スタンド・バイ・ミー』『アーティスト』『バクダッド・カフェ』。そこに加わるチャップリン逸話からのハートフルな話もいい。ストーリーと重なりながら、VHS・DVD・Blu-ray等機器による違い、ディレクターズカット、ルートメニューからの隠しコマンドなどの薀蓄語られるのにニヤリとさせられ面白い。ラストで密かに急展開な不吉な映像の意味は!?まさしく“転”な続編を待つ!2017/11/29

papako

69
続けて。お、なんかちょっと楽しくなったし、読みやすくなった。謎の度合いも落ち着いたし、映画との関連も強くなった。主人公達のキャラも安定して、かけあいもいい感じ。束さん、依頼引き受けといて、全部丸投げですよね!下北沢の実在のお店とか出てくるから行ってみたくなった。『こいぬの木』見に行こうかしら。ちょうど吉祥寺に1週間通うしな。さてさてラストの衝撃から次はどんな展開?次にセールになったら読もうかな。2018/12/07

かさお

47
面白かった❗読めば映画が観たくなるサクサク読めるミステリー✨引きこもりの映画マニアの探偵との会話やバディ感が好み。ニマニマしながら読了。映画にまつわる雑学も初めて知る事が多くあっという間に読めてしまった。文章のテンポもすこぶる良い。もっとクセのある作家さんと思ってたわ✨しかし私のあるあるで、実はこれ2作目みたい😹それでも十分楽しめた。1作目を早く読まなくては(笑)2023/01/27

よっち

42
火事で家が燃え嗄井戸が住む銀塩荘の一階に引っ越し、嗄井戸の部屋に入り浸る日々を過ごしていた奈緒崎。引きこもりの秀才・嗄井戸が圧倒的な映画知識で不可解な事件を解決してみせる第二弾。同級生にかけられた窃盗容疑、実力派女優の家に残されたピンク色の足跡、中古ビデオ屋の査定リストに潜む謎など、絶対家からは出ないけど何だかんだで謎を解き明かしてみせる嗄井戸と奈緒崎の相変わらずに見えて少しずつ変わってゆく距離感がなかなか良かったですね。線引はキッチリに見えて意外といい子な女子高生・束ちゃんもいい感じに効いていました。 2017/09/26

アカツ04号

40
シリーズ2冊目。奈緖崎の世話焼きな性格が発揮された話が多かった。そんな彼に影響されてか、嗄井戸や束の態度も軟化していくのが微笑ましい。観劇を楽しむ束を見守る様子や、嫌な世界を嗄井戸に見せたくないと思いやる奈緖崎は本当に優しいと思う。相変わらず映画のネタも盛りだくさんで、観たい映画がどんどん増える。DVDの隠しコマンドは本当に知らなかった…! そんな前回と変わってじんわり感動する話が多い中、最後の最後で描かれる重い展開に思わず言葉を失う。これはどうやって次に進むんだ…?(3/1-8)【2021-9】2021/03/08

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