内容説明
友だちとのコミュニケーションがうまくいかない、部活で後輩にきちんと話ができない、自分の思いや考えを両親にわかってもらえない……。中学・高校時代、誰しもコミュニケーションがうまくいかないと感じる時があるでしょう。話がうまくいったりいかなかったりする、その原因は「話し方」と「聞き方」に原因があります。本書は、1回できちんと伝わる「話し方」の基本から応用までを、スピーチ、敬語、聞き方のノウハウなど、さまざまな実例を交えながら解説したものです。全体は、「第1章:だれでも話し上手になれる」「第2章:相手が話しやすい人になろう」「第3章:もっと会話を楽しもう」「第4章:聞く人の心をつかむスピーチ上手になろう」「第5章:ていねいな言葉を身につけよう」の5章構成。話し方の達人がその極意を中高生に伝授する一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
25
図書館の児童書 新着本コーナーで何となく手に取りました。会話や敬語、スピーチなどに苦手意識のある中高生向けの指南書です。■キャッチーなトピックでそれらしい事言ってる風だけど、論理の飛躍と 過度の一般化と 根性論と 損得ばっかり! あと、モラハラに媚びる事を勧めてるのもいただけない! ■こーいう言説に 思い悩む子や 傷つけられる子も心配だけど、大人の言う事だからと丸呑みしちゃう子も心配。この本に納得出来ても出来なくても、いい事無いよ。オススメできないどころか、むしろ読むなと言いたいです。(2017年)(→続2018/03/30
リハヒロ
3
コミュニケーションの本。聞き上手になること、否定ではなく肯定で返す。ノンバーバルコミュニケーションを意識する(SNSの影響かな)特に笑顔(^^) 話に困ったときは、「ハナシカタ」を意識すると話せる。2017/11/25
朔麻
2
納得できるものもあればそうでもないものもある感じか…。毎朝会う人にいつしか挨拶をするようになるのはわかるが、道端で出会っただけの人とか学校ですれ違った人みんなに挨拶するのはちょっと…。語尾の聞き取りにくい場合は「です(ウ)、でした(ア)」の最後の母音部分がきちんと発音されていないことが原因だというのは新たな知識として身につけておこう。2018/07/12
オカピノコ
0
図書館の中高生向けの棚にあるのを借りた。ごく当たり前のことが書いてあるのだが、実際にできていないのが自分の話し方、聞き方。大人になっても何十年経っても自信がない。印象に残ったのは、「話の意味は聞き手が決める」ということ。どんなに良いこと、正論を言っても相手の受け止め方が全てなんだと。互いに嫌な思いしないためにもこの本に書いてあること実践できたらいいなと思う。あと場の空気を盛り下げず切り返す方法は、「相手の言葉を否定しないで、肯定して言い返す」。私も練習して切り返し上手になりたい。
mnyn
0
大人になっても出来てないと感じる話し方。相手がいることだから、自分だけでは成り立たない。受け取り方や相手の状況でも変わるのが会話。
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