できそこないの物語（３）

著者名：箱宮ケイ【著】

講談社（2017/09発売）

• ISBN：9784063762013

内容説明

魔法人形に振り回される人々。人に振り回される魔法人形たち。同じ世界に存在することとなった者達は、異なる存在を知ることで、自分自身への理解をも深めて行く…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

夢見る怪物も、世界を飛び歩く女の子も、偽物天使も時間を止める犬も。誰をとっても主人公に成りうるなぁ。そう、ちょっとできそこないくらいがちょうど良いんだ。

2014/08/29

[指]

テンポといい描写といい、キュリルの忘れ物が凄くいい。　三巻に入っても独特のストーリーテリングが一向に衰えを見せない。凄い。/最後の方、不穏なことが書いてあったのが気になる

2010/02/03

[さしも]

感想書こうと思ったけど… 面倒くさいからや〜めた

2010/01/24

[monkey]

ニセモノ天使のかわいさは「天使ちゃんマジ天使」という言葉がぴったりです。

2010/10/23

[yutanpo]

今回も最高。何度読んでも面白い。

2010/07/08