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内容説明
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「痛みには耐えられるが、かゆみはがまんできない」という言葉があるほど、皮膚のかゆみは厄介な症状です。かゆみの原因は、虫さされ、皮膚疾患、肌の乾燥、アトピー性皮膚炎…など、複数あります。そして、かくことが刺激となって炎症が強まり、またかゆくなるという悪循環に陥ります。患部をかき壊してしまうと、治療期間が長引くだけでなく、傷口は細菌が増殖して化膿しやすい状態になります。本書では、皮膚のかゆみを起こす疾患とその治療法、皮膚のコンディションを改善するためのセルフケアを指南します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
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我慢しないで皮膚科医の診断を受けましょう、ということでした。2017/06/25
K
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(2017494.8)常在菌のバランス。やっぱり「かかない」が一番なのよね。掻くとこんなメカニズムでどんどんダメになるという模式図を見て、頭で納得させてるけど…。2024/09/08
三浦正
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第2章(皮膚の働き、仕組み)・皮膚(表皮+真皮+皮下組織)は「人体最大の臓器」(人体の16%重)、・「皮膚は内臓の鏡」(内蔵疾患の以上を示すサイン)、・「皮膚は体表を覆う能」(触覚、5感中 視・聴・味・嗅は特定感覚器が情報収集)等々が、私は特に参考になりました。 全5章 あとがき文によれば、著者は「皮膚心身症」を専門とする「心療皮膚科医」とある。「慢性皮膚炎」と言われた私も、細分すれば、心身症なんだろう。 ただし、対策最終結論 生活習慣改善は私には無理かな 2023/12/07
真作
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図表が多く理解しやすい。嗜癖的掻破行動:原因は情動やストレス、なんと皮膚ではない。かゆい所を掻くと、ドーパミンが分泌されて気持ちがよくなり、習慣化する。かゆみを止めるにはステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬、抗ヒスタミン内服薬。皮膚の常在菌は皮膚表面を弱酸性に保つ働き。洗顔:朝は石けんなしで十分、なるべく皮脂や保湿成分を残す。入浴:ぬるま湯に浸かって皮膚をやさしくなでるだけで体の汚れの大半は落ちる。2022/06/02
193
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私自身も痒みや蕁麻疹など度々悩まされ、ちいさい子供もアトピー性皮膚炎で悩んでいるので複数借りた本の中の一つ。細かく丁寧に書かれている。2020/08/18
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