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内容説明
祖父が経営していた肉料理専門食堂「あさくら」を引き継いだ孫娘・まなび。やる気はあるが料理の腕はサッパリで店は閑古鳥。そんな「あさくら」にある日招かれざる客が訪れて…?訳のわからない理屈を語りながらも、作る肉料理は極上!そのこだわりはあまねく肉料理に及ぶ…。そんな肉の道を極めた男・肉極道がまなびに肉のスパルタ教育!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
18
流行らない肉料理屋に現れ、肉料理を伝授する肉極道さん。しかし、料理は向上するけど彼を恐れるあまり客が入らないのであった・・・。料理は美味しそうだけどステーキのやり方、実に大変そう・・・と思ってたらオチはやっぱりというべきかそういう展開かぁ。2020/03/15
緋莢
10
牛、豚、鶏、ステーキからすき焼き、ハンバーガーまで肉料理から何でも扱う肉料理専門店「肉食堂 あさくら」。祖父の死をきっかけに、孫娘の朝倉まなびが後を継いだが、料理の腕がサッパリなため、評判はガタ落ちだった。そんなある日、「見るからにヤクザな客」が現れる。ステーキ定食を一口食べた所で、その客は「てめぇ・・・フザけてんのか!?」と怒りだして・・・2017/10/06
しき
9
腕がサッパリな肉料理屋に訪れたヤクザ風の男が、正しい料理法を指導する。肉料理はレシピ通り作っても美味しくないことが多いが、この漫画は違う。とにかく美味しい、柔らかい、ジューシー! 柔らかく焼けたステーキを食べた時は感動しました。調理の基本はじっくり、丁寧に、時間をかけて。強火で焼くと肉が固くなる上、水分と旨味が飛んで行ってしまう。2018/06/27
シーナ@食べ物漫画好き
5
1冊目 肉食堂あさくらを引き継いだ素人の浅倉まなび。そして肉好きヤクザの肉極道が度々来店して駄目出し。ステーキの焼き方。タレたっぷりの方が飯が進むは間違い?豚の生姜焼き。つなぎ無し男のハンバーグ。パリサクジューシー鳥の唐揚げ。牛丼の味付けと火入れ。トンカツの衣の付け方。ベーコンのツマミ。基本の扱い方を紹介している漫画、身近なテーマ故の面白さもあるけど、ストーリーの膨らみがヤヤ物足りないかなぁ。2018/01/29
yakisamako
4
ほぼ料理素人の定食屋店主と、素性不明のほぼ見た目極道男との肉料理漫画。料理よりもテンポの良いギャグがメインかな。でも肉を調理する際の注意点はしっかり描いてあるので、参考になった。しかしこんな定食屋結構あるよねーとか思ったり。2017/12/23