きょうの毒出し

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きょうの毒出し

  • 著者名:蓮村誠【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 主婦と生活社(2017/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391141818

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

世の中には、ダイエットやデトックスをはじめ、実に様々な毒出し法が存在します。
しかしその多くには、食事制限や無理な運動などの、がまんや負担がつきもの。
こころとからだに無理をさせるようなものがほとんどです。
ですが、この本の毒出し法は違います。実際に試してみると、その心地よさに驚くものばかり。

アーユルヴェーダでは「正しい行為には、必ず快適さがともなう」と考えられています。
毒出しは健康のための正しい行為であり、そこに負荷や無理などの不快さは微塵もありません。
心と体がスッキリ楽になるアーユルヴェーダ式の「毒出し方」61種類をご紹介。

【内容】

〈Part1〉朝晩の毒出し
★5分トイレに座ってみる ★舌のお掃除をする
★清潔な下着を身につける ★オイルうがいをする
★夕方に30分のブレイクタイムをとる ★夕陽を10分眺める
★夕方に完熟フルーツを食べる ★麦飯やお蕎麦を夕食に
★ネバネバ食品は避ける ★入浴後はすぐ髪を乾かす
★セックスは夜22時までに ★夜21時にはモニタから離れる
★早くベッドに入る ★寝る前にマッサージをする

〈Part2〉食で毒出し
★「純粋な質」の食事をする ★白湯を飲む
★飲みものはホットをチョイス ★全粒粉の無発酵パンを食べる
★おやつにドライフルーツを食べる ★食事の前にジュースを飲む
★毎食、あたたかいスープを飲む ★調理にギーをつかう
★料理に氷砂糖をつかう ★しょうがを食べる
★毎食、6つの味を食べる ★料理にスパイスをつかう
★空腹で食事をとる ★食後にゆっくり歩く

〈Part3〉こころの持ちかたで毒出し
★瞑想をする ★体質に合った身だしなみを意識する
★自然の美しい音を聴く ★階段をつかう
★全体を見て計画を立てる ★頑張らない
★日記を書く ★ネガティヴなものに触れない
★悲しいときはきちんと泣く ★本当のことだけ言う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらちゃん

54
アーユルヴェーダ式の快適な暮らしがゆるっとしていていい感じ。そうだよね。心地よい、快適な事が一番。白湯や朝のちょっとした時間の使い方、気持ちの持ちよう。案外自分でこれが良いと思うのを一つずつでも実行するだけで毒出しになるのかも。リラックスするだけでも心の毒出しと考えると、少しの時間でも出来る。簡単に実行できるのも良い。2018/11/04

アクビちゃん@新潮部😻

53
【図書館】乳製品、バナナはNG。そして、体に良いと思っていた、納豆などのネバネバ食品、きのこ類は食べない方が良いとは驚き!うちの食卓には、納豆常備し、成長期の次男坊の為に、タンパク質摂取したくて、卵を食材としてかなり使ってます。正直、何が良いのか分からなくなるー。朝に入浴すると私は湯冷めするタイプだし、取り入れやすく参考になったのは、舌のお掃除は歯ブラシではなく舌掃除専用でする、お八つはドライフルーツ、温かいスープかな。病気を予防し、心と体の健康を保つアーユルヴェーダ。体よりも、心の方を参考にします♡2022/03/07

ニッポニア

35
驚いたのは、ねばねば系がNGということ。これは初めて読んだ、流派によってということか。以下メモ。毒を急激に出しすぎてはいけない。食器をひとつ洗う。オイルうがいをする。夕方に完熟フルーツを食べる。ねばねば食品は、消化に時間がかかり、様々な菅がつまりやすくなる。白湯を飲む。おやつにドライフルーツ、これは他の健康法でむしろ避けられそうだけど。出来立ての料理をいただく。階段をつかう、歩くことは共通。2025/03/01

ちさと

28
1日ひとつ身体にいいことをしよう。本書は身体に溜まった毒素を、アーユルヴェーダを利用して行おうというもの。「インド人はヨガやれば癌治ると思ってるしなー」「アーユルヴェーダの石鹸使うと被れるんだよねー」と思いながら、偏見は良くないので良いところだけでも取り入れたい。①白ごま油でマッサージ②自然の美しい音をきく③贈り物をする。困った。3日で終わってしまう。2018/11/29

たまきら

25
どこからめくって読んでもとても楽しいと思います。アーユルヴェーダ式のケアはやさしく、試みやすいです。自分はインドに行ったときまったくお腹をこわさなかったぐらいインド料理とは相性が良かったですが(バナラシではガンジス川で洗った皿のせいでおなかこわしたけどあれは食べ物とは無関係…)、オイルマッサージは冬はすごく良かったけれど夏は個人的にはあわなかったです。でも温かいオイルが肌を滑る感触はとても気持ちがよいのよね~。うちで採用している者は数個ですが、この本のおかげで試したくなったこともあり、勉強になりました。2020/01/28

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