内容説明
ガルバトリックスの牙城を前にもう後戻りはできない。エルフ、ドワーフ、魔術師、ローランたちの死闘、いよいよ、エラゴンとガルバトリックスの直接対決――。ひとりの少年と青い卵の出会いからはじまった遙かなる戦いの旅に、ついに終わりのときがきた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JUN KOBAYASHI
1
また、人生をともにしてきた本を読み終えてしまった…読み終えてまず感じたのは、そういう悲しみだった。エラゴンに出会ったのは僕がまだ小学生のとき。それ以来、続きはまだか、まだかとずっと楽しみに何度も何度も繰り返し読み返した。それが、僕はもう成人し、エラゴンとアラゲイジアの物語も終わってしまった。なんとも言えない喪失感。こういった喪失感はハリー・ポッターでも感じたことではあるが、慣れないものだ。話が逸れてしまったが、本作も素晴らしい作品だった。きっとこの本も繰り返し読み返すことになるだろう。今までありがとう。2016/10/28
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