女塾

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女塾

  • 著者名:田渕久美子【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 主婦と生活社(2017/08発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391150827

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内容説明

「生きるには“コツ”があります。
それを知り、実践することで、
人生はもっと豊かで幸せなものになります。
それをこの本を通してお伝えしていきたいのです。
あなたはがんばってきました。十分やってきました。
そう、幸せを手にする準備はすでに整っているのです。」
(本書前書きより)

女性として生きること、生きづらいと思ったことはありませんか?
生き方、恋愛、結婚、子育て、仕事、人間関係にと、悩みは尽きません。
NHK大河ドラマ『篤姫』などを手掛けた人気脚本家・田渕久美子が
自らの経験を踏まえ、脚本家としての独自の視点を交えながら
その苦しみから抜け出す道をお教えします。

【目次】
1章 生きづらいと感じているのはなぜ?
・まずは「自分」に恋をしよう
・「自分との和解」は、幸せの第一歩
・自分を嫌うことの怖さ
・積極的に自分を褒めちぎろう!
2章 恋愛。どうやったらうまくいく?
・「男女はわかり合える」は妄想?
・男性とよい関係を築くにはどうするか
・ズバリ、男にモテるには?
・「出会いがない」は本当?
3章 結婚と子育てを楽しむ秘訣
・結婚ってなに?
・結婚と出産をセットにしない
・結婚生活をゴージャスに
・それでもうまくいかなかったときは
4章 仕事はオンナの生きる道?
・仕事と人間関係は表裏一体
・嫌な相手は「褒め殺し」で味方にする
・謝り方ひとつで仕事はやりやすくなる
・「最悪」を覚悟する
5章 もっと幸せになるために
・人間関係は「自分関係」
・親との関係を見直すと見えてくる「本当の自分」
・「わがまま」ではなく「あるがまま」に生きる大切さ
・引き寄せって、本当にあるの?
6章 心と体を解放する10のこと
1.女は直観がすべて
2.「不安」は女の直観を鈍らせる
3.「苦」は人を磨く?
4.なにごとも「過ぎて」はならぬ

【プロフィール】
NHK連続ドラマ『さくら』で橋田壽賀子賞受賞。
テレビドラマの他、映画、舞台、ミュージカル、落語、狂言の脚本も手がける。
主な作品に『殴る女』『ブランド』『女神の恋』など多数。
08年に大河ドラマ『篤姫』、11年に『江―姫たちの戦国』の原作・脚本を手がける。
著書に『美女と男子』、小説『おね』など多数。
さらに『女塾』塾長をつとめ、日々女性の幸せのために多くの女性たちと向き合っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

20
篤姫の脚本家ということで、読んでみました。結構、ウエからです。(笑)女性脚本家、そういうキャラの方、多いですね。確かな仕事に、頑張っておられる私生活。う〜ん、参考になるような、ならないような、でした。2017/10/05

Humbaba

3
自分自身ですら好きになることが出来ないような自分では、他の誰も自分のことを好きになってなどはくれない。だからこそ自分の良いとことを自分でわかるようにすることが大切である。やりすぎてしまうと自惚れになってしまうが、それを怖れて動かないでいるのは非常に勿体無いことである。2017/11/01

りょう

3
売れっ子脚本家のエッセイ。あー、こういう保守的なところがうけるんだなあ、大河とかNHKだもんなあと、痛感。あたしには、毒にも薬にもならず、つまんねー!2017/10/09

ひよこ

1
p110”女性の褒め方は、2段階を踏むこと。まずは、その女性が自分で気づいていることを褒める。相手は、「あら、そんなこと当然よ」と鼻を鳴らすかもしれません。それでいいのです。続いて、本人が気づいていないだろうことを褒める。「××さんって、前から見てもだけど、後ろ姿も凛としていて素敵ですよね。私もマネしたいんですが、なにかコツってありますか?」ここでも、相手に対する観察力がものを言います。”2019/02/24

シルク

1
こちらも表題と脚本家という職業で手に取ったのた、20代、遅くとも30代の女性が読めば役に立つこともあると思う一冊。「愛があれば」「感謝の心で」「引き寄せの法則」「大きな心で」等々、はっきり言って「遅い更年期でいっちゃってないか?」とも思える内容だった。人生、理不尽だからこそ小説の世界にはまるのを、愛が全てを解決するマザー・テレサにはなりようもない。2017/12/09

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