徳間文庫<br> はぐれ十左御用帳 家康の靴

個数:1
紙書籍版価格
¥691
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

徳間文庫
はぐれ十左御用帳 家康の靴

  • 著者名:和久田正明【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 徳間書店(2017/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198929992

ファイル: /

内容説明

小伝馬町の牢屋敷に捕らわれていた盗っ人の巳之介は、牢抜けを唆され、恋女房の元へと逃げ出した。しかしそれは、老中・松平定信からの頼みで、同心・鏑木十左が仕掛けた探索の始まりだった。江戸城内から持ち出された大御所家康の遺品、そして、事件の背後に潜む失脚した田沼意次の配下たちはどこに? 十左は手下の八十助とお庭番の紫乃らとともに真相を暴く! シリーズ第七弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

myunclek

19
たかだか古びた靴といえども…。十左が振舞わされる家康の靴(^^♪ 引っ張るだけ引っ張って、それに比べ結末があまりにもあっけないのが少々不満だけど。それにしても、悪党たちの所業には呆れるばかり。2014/08/23

天笑院たか姫

2
シリーズ第七弾!十左は、江戸城内から持ち出された家康の遺品の探索に八十助とお庭番の紫乃らと真相を暴く。遺品を楯に、裏技組が定信の失脚を謀る。田沼時代の栄耀栄華を知った者は、賄賂の味が忘れられないんでしょうね。2016/11/03

michan

1
はぐれ十左は、極悪人は容赦なく成敗するところが読んでいてスカッとしていたがだんだんそれが薄れているような感じがする。 でも十左のキャラクター設定も好きです。2014/06/17

tonsuke

1
年末からやけにだらだらと時間をかけてしまった。痛快で読みやすかった。 最後の決戦は、増上寺の敷地内の別院。そういえば、昨日、今日と、先輩の通夜・告別式がこの地であるんだ。読みながら、目をつぶって黙祷しました。今年も、いっぱい読みまっせ。2013/01/08

Masayoshi Arakawa

0
20160612108 戻ってきました、十左シリーズ。ハラハラドキドキ。2016/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/470767
  • ご注意事項