- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
【プレゼン資料は“デザイン”の力で変わります!】
本書は、PowerPointやWord、Keynoteなどのツールを使ってプレゼンテーション資料を作成する際、相手にもっと伝わりやすくするためのデザイン・レイアウトの技術を解説した書籍です。イントロダクションや第1-7章では、デザイン性に優れ、相手に内容を伝わりやすくするプレゼン資料のレイアウトの基礎的な知識・方法をパーツ別に解説しました。また、第8章では、それらの知識を総合的に踏まえた実践方法を、ビフォー/アフターの形式で事例紹介しています。
〈本書の内容〉
構成要素別に身に付く“伝わる”プレゼン資料のデザイン技法!
イントロダクション 「プレゼン資料のデザイン」とは
第1章[事前準備]伝わるプレゼン資料作りのために
第2章[基本の文字組み]文章を読みやすくする方法
第3章[カラー]コンテンツを際立たせる色づかい
第4章[レイアウト]レイアウトが出来映えを左右する
第5章[図解]これだけは押さえたい図解の基本
第6章[グラフ]仕上がりに差がつくグラフのTips
第7章[画像]画像を効果的に見せる方法
第8章[ビフォー/アフター]直感的に伝わるスライドの作り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
の
2
プレゼンテーション資料を作成する際の、伝わりやすいデザイン・レイアウトの技術を解説した本。A4の紙から、巨大な会場のスクリーン投影まで、差のある媒体の特徴を前もって整理・想定し、その上で読みやすい文章の配置や、図解による記号を用いたアプローチ方法、画像やグラフを効果的に見せるコツなどを学ぶ。デザインはあくまでコンテンツの力を引き出すのに過ぎず、優れたコンテンツを制作・発見するのがまず第一なのだが、大量の情報が常に流れている現代では、取捨選択と伝達もまた人と差を付けるビジネス能力のひとつなのだろうか。2015/09/26
夢読み
1
パワポ作りのセンスのなさが悲しくなり、勉強。「色は3色」「原色は使わない」だけでも助かる。というか、今まで基準を持ってなかったのが良くなかったのか。他にも、見出しの目立たせ方や視認性の良いレイアウトなど、とても参考になる。2023/05/09
brushwpr3
0
同じような内容の本がある中、これが一番見やすく、シンプル且つ収まりが良くて好き。2016/06/20
とし
0
研修資料を作ることが多いので、参考のために読んだ。デザインに絞っていて非常にシンプル。本書もシンプルで読みやすい。中身については、他を参考にすればよく、あくまで自分の伝えたいことをプレゼン(映写、A4用紙)で分かりやすく示す工夫については、他書と比較しても断トツで分かりやすいかな。2015/12/28
ripple
0
ありがちな「糞パワポ」を避けるためのテク 意外と忘れがちな配色や改行など細かいテクニックを流し見るには良かった