内容説明
【やってみよう、基本のデザイン。】
デザインを学ぶには、理屈だけでなく実際に手を動かし、自分でデザインすることが欠かせません。本書は基本的な図形や文字、色による平面構成から、実践的なレイアウトまでを、実際に手を動かして学ぶことのできる画期的なトレーニングブックです。本書をひととおり学習することで、「視覚的な表現としての論理」を理解して、デザインを組み立てるための基本的なスキルを身につけることができます。付属CD-ROM(※電子版はダウンロード方式)には、各レッスンのIllustratorの素材と完成ファイルを収録しています。
〈本書の内容〉
第1章 視覚的な表現における「構成」
第2章 基本的な図形による平面構成のトレーニング
第3章 色を使った平面構成のトレーニング
第4章 実践的なレイアウトのトレーニング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊
9
なんとなくではない、説明できる論理的なデザイン。2019/10/16
baboocon
8
超速読で読了。デザインについて論理的に学べる。でも手を動かさないと身につかないなこれは。2017/02/16
前田まさき|採用プロデューサー
3
■「作る自分」と「見る自分」 クリエイターには2つの人格が必要です。「作る自分」と「見る自分」。もの作りをする時には、この2つの人格が競い合い、協力しあって進めていくのだと思います。……やはり、ある程度「作る自分」と「見る自分」がうまくバランスがとれている状態が理想なのだと思います。できえば、「見る自分」のほうが少しだけ強く、またクライアントの「見る目」より少しだけ厳しければ、仕事もスムーズに進み、モチベーションを失うことなぃ、「作る自分」をうまく導けるのではないでしょうか(p.30)2019/07/15
ヱマ。
2
写真を使ってデザインを作っていくのではなく、写真は極力排除した上でオブジェクトを使ってデザインをしたりしているので凡庸性は高い。デザインの幅として角度を使ったデザイン、平面デザイン、色彩デザイン、フォントのカーニング等、今読んでも学べる事は多い。2019/04/30
doji
2
理論編に対して、イラストレーターがないと買ってもしょうがないかなとおもっていたけど、読むとデザインする過程とその根拠が文書で示されるので、思考の流れがとてもわかりやすい。さまざまな引用もさらっと入れてくる著者のわかってる感じもいい。感覚と論理のバランスについてとても学びのある本だった。2017/01/06
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